IMJモバイルは2011年6月29日、普段からインターネットを利用している女性を対象にした、サイト閲覧態度などのデジタル領域に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、サイト閲覧のきっかけとして1/3以上の人が「テレビ番組を見た上での検索」によると答えていることが分かった。「友人から聞いて」「雑誌で見て」「店頭で見て」「TVCMを見て」など、他媒体をきっかけにしたサイト閲覧が上位についている。世代別ではテレビ絡みやサイト内の仕組み(リンクなど)経由は、シニア層ほど高い割合を示している([発表リリース])。 今調査は2011年5月26日から27日にかけてインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1240人。年齢階層区分は10代19.7%・20代23.7%・30代29.2%・40代27.4%で、総務省通信利用動向調査のインターネット利用率と、総務省の人口推計を元に割り付け