「三びきのこぶた」の結末が世代を超えて変わってしまった件 2013年04月04日15:00 カテゴリコラム学び Tweet 「がおー、おおかみだじょー!」 それは突然やってきた。息子に今、空前の「おおかみブーム」が到来。 「おおかみ、おおかみ」と言い出したのは、昨年末の生活発表会(という名のお遊戯会)あたりからだったのだが、上級生の演目「三びきのこぶた」を見て、どうも彼は、こぶたさんたちのほうではなく、おおかみに感情移入をしたようなのだ。 その後、「赤ずきん」「おおかみと七ひきのこやぎ」など、おおかみが出てくるお話ならなんでも受け入れる息子。 しょっちゅう家でも、「ふー!ふー!」と風で家を吹き飛ばすおおかみの真似をする息子は、とりわけ「三びきのこぶた」の話がお気に入りの様子。 そんなに好きなら!ということで本でも買ってやるかーと検索すると、どうも、私が小さい頃知っている話と内容が違っている