日本の伝統文化「能楽」としなやかな「大和心」を発信する拠点 まず訪れたのは、銀座駅から地下通路直結の名所「GINZA SIX(ギンザ シックス)」の地下3階にある「観世能楽堂(かんぜのうがくどう)」。 能の大成者である観阿弥・世阿弥から約650年の伝統を受け継いだ「観世流」の活動拠点で、渋谷・松濤にあった「旧 観世能楽堂」を2年かけて移築した歴史ある舞台です。 明治維新までの236年間、現在の銀座二丁目付近を拠点としていた「観世流」にとって縁の深い銀座エリア。新旧・国内外の文化が入り混じるこの場所で、日本の伝統文化を発信しています。 能楽は“鎮魂の芸術”と言われ、過去に亡くなられた方々への追慕と未来への祈りが込められたもの。古典文学を知らなくても、しなやかでやさしい日本人の精神性「大和心」に触れることができるんです。
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