【“写真を観る”編 第4回】 ウイリアム・エグルストン (1939~) William Eggleston 1992年に発刊された写真集 『ANCIENT AND MODERN』のオープニングページと 1995年に横浜で開催された 「ウイリアム・エグルストン展」のDM。 (クリックすると拡大します) ウイリアム・エグルストンは1939年に、 ブルースとロックンロールの街としても有名な アメリカ南部のテネシー州メンフィスで生まれます。 そしてエグルストンは、その地の3つの大学で学ぶ中で、 1950年代後半に、 “アンリ・カルティエ=ブレッソン”の写真集 『決定的瞬間』との出会いをきっかけに、 写真家を志します。 今となっては、 「エグルストン=カラー写真」 みたいなところがありますが、 そんなエグルストンも、 最初はロバート・フランクなどと同様に、 モノクロ写真を撮っていました。 ところが1
![ほぼ日刊イトイ新聞 - 写真がもっと好きになる。菅原一剛の写真ワークショップ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a85e50ab455e5e82d661b98d13e31a2f163e0fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fphotograph%2Fimages%2Ftop.gif)