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2022年5月8日のブックマーク (3件)

  • 【体験談】単純ミスが増えたらメンタル疾患を疑って下さい|佐藤ひろお|三国志研究中

    佐藤です。若いころの話をします。15年ほど前、会社員1年目のとき、法人向けの新規開拓の営業をしてました。販売商品は「広告枠」。メンタルを壊して、11ヵ月で部署異動をしてもらったのですが、当時の話。 ぼくは医者じゃないので、医学的な情報は出せません。しかし、「闘病記」はひとつのジャンルです。「潜在的な患者」「医者に行く前の患者」には参考になると思うので、書いてみます。自覚症状はなかったんですけど、つまらないミスが増えたんですよ。正気を疑うレベルで。「何時に電話しろ」とか、「この書類に記入しておけ」みたいな簡単な指示を、ことごとく忘れる。 わざとじゃないんです。悪気もなく、何重にも忘れないように工夫するんですけど、忘れるんです。それで、怒られる。「お前、普段からを読んでいるよな。でも、そんな簡単なことも出来ないならば、読書がまったく役に立っていないやんけ」みたいなことを言われました。言われた

    【体験談】単純ミスが増えたらメンタル疾患を疑って下さい|佐藤ひろお|三国志研究中
  • Z世代のタムパ考/『正直不動産』より|佐藤ひろお|三国志研究中

    タムパとは、タイム・パフォーマンス。時間をかけた分だけ、相応の見返りがないことは、したくないって考え方だそうです。 ぼくはアラフォーなので、タムパ重視のZ世代を叱り飛ばすほうの年代なんですけど、タムパを追及したいですけどね。 作中でZ世代の若者は、タワーマンションに住むことも、高級車に乗ることも、会社の飲み会に行くことも、定時後に無給で残業することも拒否して、自分なりの快適さを追い求めるから、宇宙人あつかいでした。あれれー。ぼくも同じ考え方ですし、実際の行動もそんな感じ。反面で、「一見ムダに思えても、振り返ったら、じつは意味や価値があったことなんて、いくらでもあるんだ」も、すごくよく分かります。ぼくは、昭和風の新卒社員の時代を過ごし、病?やりましたが、あのときの過酷な経験は、それなりに意味や価値を持っています。 ムダを礼讃する、老人の世迷い言か? 今の若者を批判して、偉くなったつもりすか

    Z世代のタムパ考/『正直不動産』より|佐藤ひろお|三国志研究中
    chanbara
    chanbara 2022/05/08
    “やってみないと、そこに意味があるかすら知り得ない。タムパ・コスパともに最悪に見えることであっても、取り組んだ結果、何かに気づくかも知れない。取り組まないと、何も分からない”
  • 元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部

    元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 任天堂が世界的なゲーム企業となって久しいが,当然ながら設立当初からそうだったわけではない。さまざまな事業へのチャレンジがあり,成功や失敗,紆余曲折を経て今がある。 昭和40年代,筆者の幼少期の記憶にある任天堂は,たばこ屋のガラスケースに置かれていた花札だった。任天堂の公式サイトにある会社の沿革は,1889年に山内房治郎氏が花札の製造を開始したことから始まっており,花札こそが任天堂の原点と言える。 その花札の延長線上にトランプがある(1902年に製造開始)。当初は紙製だったが,任天堂は耐久性を向上させるために日初のプラスチック製トランプを商品化。さらにディズニー・キャラクターをあしらったり,遊び方を記載した説明書を同梱したりと

    元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部