上杉謙信像(上杉神社蔵) Wikipediaより 【目次】 1 上杉謙信が「腹筋崩壊」? 2 結構知られている「腹筋に候」 3 上杉謙信が書いた「腹筋に候」の意味 4 本当に上杉謙信は「腹筋に候」と書いたか 5 上杉謙信が書いた「腹筋に候」 6 上杉謙信の「腹筋に候」のニュアンス 7 次回の予告 (上杉謙信公の手書き文字のフォントです) もじのすけです。 1 上杉謙信が「腹筋崩壊」? 今日は久しぶりの上杉謙信ネタです。 今でもたまに使われる「腹筋崩壊」。 この言葉が戦国時代に使われていたことを知っていますか。 あの有名な上杉謙信が「腹筋崩壊」という意味の言葉を使っていたんですよ。正確には「腹筋に候」という言葉です。パッと見ると「ふっきんにそうろう」と読みたくなるところ。ですが正しい読み方は「はらすじにそうろう」です。 「腹筋に候」の意味は「腹がよじれるほど笑える」です。今の「腹筋崩壊」と変