会社員の車をクマが猛追 旭川 (08/04 13:37) 旭川市21世紀の森で車を追い掛けるヒグマ(中島さん提供) 【旭川】2日午後5時40分ごろ、旭川市21世紀の森(東旭川町瑞穂)で、走行中の車を追い掛けるヒグマを、車の同乗者が携帯電話で動画撮影した。 遭遇したのは同市内の車販売会社の社員4人。仕事のため車で走行中、道路脇から体長2メートルほどの1頭が現れたという。ヒグマは車を威嚇しながら、100メートルほど後を追い掛け、森に消えた。道路脇には小グマも1頭いたという。 JR旭川駅から東に約30キロ離れた同森は、ヒグマがよく出没するものの、姿が撮影されるのは珍しい。現場付近はキャンプ場で、家族連れも多いため、グループは管理人に連絡したという。 動画では1人が「怖い」と大声を上げるなどヒグマの迫力に驚く様子が伝わる。撮影者の中島裕次郎さん(28)は「旭川生まれだが、クマを目撃したのは初めて
世界初、300ボルト発電 九工大の衛星、宇宙実験で (07/10 22:17) 学生が開発した超小型人工衛星「鳳龍2号」の実験を宇宙空間でしている九州工業大(北九州市)は10日、太陽電池で300ボルトの高電圧発電に成功したと発表した。宇宙空間では世界初で、学生らによる改良が功を奏したとみられる。 実験は高度680キロメートルで実施し、衛星が北九州市上空に来た8日午後に実行。30分間にわたり約330~350ボルトで発電した。これまで最大だった宇宙ステーションでの160ボルトを大きく上回った。 プロジェクトを指導している趙孟佑教授によると、電気を帯びた粒子が飛び交う宇宙空間では、高電圧発電は放電の危険があり難しい。 < 前の記事 | 次の記事 >
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