4月22日(日) 東日本大震災から7年1ヶ月。熊本地震から2年。 阪神・淡路大震災から23年。 鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。 『愛の心が尊い。』 ロシアを代表する文学者の レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(1828〜1910年) ふたりの老人 (作:トルストイ) エフィ―ムとエリセイの2人の老人が、 エルサレムに巡礼に行く事になった。 エルサレムは遠いが、聖地なので誰もが一生の うち、一度は、お参りに行きたいと願う場所。 エフィ―ムは、真面目で曲がった事が好きではない。 村長も2期務め、お酒もたばこも飲まず、 身体も大きく、お金持ち。 エリセイは、そんなにお金持ちではない。 今は蜜蜂を飼い、身体は小柄で陽気。 頭は毛がなく、丸い頭はツルツル。 正反対の2人だが、なぜか気が合い、一緒に 巡礼の旅に行く事にした。 2人は歩いて国境を越え、5週間で700キロ歩いた。 どの村でも巡