今日は、この2冊をご紹介します。 この「取材の学校」を受講するまで、私は文章をなんとなく書いていました。 文章の「分かりやすさ」「わかりにくさ」も、自分の中で基準がありませんから 判断もできませんでした。 「取材の学校」でプロの方からお話を伺い、 また講義のなかで紹介された上阪徹さんの著書を2冊読んだことで 文章を書く際の「3つの基準」ができました。 1文は短く 1文は短く。 長くなった文は、2文にできないか考える。 1文が短いと、主語と述語の関係性が分かりやすくなります。 日本語は主語と述語がどうしても遠くなってしまいます。 熱を入れて書いていると、文章の途中で主語が入れ替わっていることもあります。 文章を短くすることを心がけると、主語と述語の位置が近づき、分かりやすくなります。 具体例を入れる 一般的なことを述べる文章と、具体例の文章をバランスよくいれることで 文章の説得力が格段にあが