トップ 新着 地域 社会 事件・事故 経済 スポーツ カルチャー 教育・子育て 医療 連載・特集 地方行政・選挙 全国・海外 動画・写真 オピニオン
アニメーション映画・美術家、画家としてスタジオジブリの作品の美術監督などを務めた山本二三(やまもと・にぞう)さんが19日午後1時28分、胃がんのため、埼玉県飯能市の自宅で死去した。70歳。長崎県五島市出身。通夜は26日午後6時から、葬儀・告別式は27日午前11時から、埼玉県飯能市飯能948の3、広域飯能斎場で。喪主は長男鷹生(たかお)氏。 宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」(1986年)や「もののけ姫」(97年)、故・高畑勲監督の「火垂るの墓」(88年)、細田守監督「時をかける少女」(2006年)など大ヒットしたアニメーション映画で美術監督として背景を手がけた。新海誠監督の「天気の子」(19年)では、劇中の絵画を描いた。 立体的で詩情豊かな表現が特徴の雲は「二三雲」と呼ばれ、その独自性を印象づけた。 生まれ故郷の長崎県・福江島など五島列島の景色もライフワークとして描き残した。東日本大震災から
「変わった様子はなかった」。彼の家族や同僚はそう口をそろえた。事故前日、当日の朝についても。乗客106人が死亡し、493人が重軽傷を負った尼崎JR脱線事故で、死亡した男性運転士=当時(23)=は乗務中に何を思い、電車を暴走させたのか。25日で丸18年になるのを前に、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調委)の報告書などから直前の経緯を改めて振り返る。 ■〈8時9分 京橋駅、50秒の遅れ〉 午前8時9分50秒ごろ、男性運転士は京橋駅から当時44歳の男性車掌を乗せ、7両編成の尼崎駅行き普通電車を出発させる。既に定刻より50秒ほど遅れていた。 その2時間前の午前6時8分、森ノ宮電車区放出(はなてん)派出所で点呼した係長は、男性運転士の様子について「特に異常は感じなかった」と証言する。京橋駅からの出発遅れは、直前の松井山手駅発京橋駅行きの区間快速で、混雑による遅れが徐々に拡大したためだった。
自身への殺害予告について会見する泉房穂・明石市長=27日午前、明石市中崎1、明石市役所(撮影・長嶺麻子) 兵庫県明石市の泉房穂市長は27日、記者会見を開き、自身に対して危害を加える内容のメールが届いていたことを明らかにした。兵庫県警はすでに捜査を始めているといい、泉市長は刑事告訴も視野に対応する。 市によると、メールは26日早朝、近隣市に届き、県警を通じて同日夕に明石市へ連絡があった。 メールでは泉市長に対して「こいつが市長やってるとか兵庫の恥だぞ」と指摘し、辞職を要求。辞職しなかった場合は、安倍晋三元首相の銃撃事件と関連づけて「(容疑者の)山上徹也を参考にして自作銃を作った。こいつで頭や胸を何発も撃って殺す」と記していた。「8月末までに考えを決めてくれ。もし9月になっても辞職しなかったらその時は戦争だ」とあった。 27日午前11時に開いた会見で泉市長は「適正な捜査をお願いしたい」と述べた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く