2012年11月01日00:00 カテゴリ通算記事 新・蘇州夜曲「蘇州ものがたり」 日中国交正常化20周年を迎え、日中友好ムード真っ盛りの1992年。 日中新時代の「新・蘇州夜曲」とも言える歌「蘇州ものがたり」が東芝EMIから発売された。 発起人は、とある皇族を親族に持つ事で知られる外交官。 この歌が作られたきっかけは次の様なものだった。 「朝日新聞」1992年7月22日夕刊 新「蘇州夜曲」より〜 外務審議官時代の一昨年(1990年)四月、上海、蘇州など訪問したが、上海から蘇州へ向かう汽車の中で、 中国側が気を利かせて「蘇州夜曲」を流したのが話のきっかけ。 中国にとっては戦争のいやな思い出につながるはずの曲をなぜと、蘇州副市長に訪ねたところ 「気持ちよくないが、(日本人が知ってる蘇州の歌としては)代わる曲がない」。 そのとき新「蘇州夜曲」を、と思い立ち、これが作詞家なかにし礼氏に伝わり、な
ビビアン・スーが個人的に出資 台湾歴史大作「セデック・バレ」来春公開 2012年10月31日 14:00 抗日暴動を描いた歴史大作に出資したビビアン・スー[映画.com ニュース] 台湾の歴史大作映画「セデック・バレ」が来春、「第一部:太陽旗」と「第二部:虹の橋」の2部構成で劇場公開されることがわかった。提供はマクザム、配給は太秦が担当する。 本作は、「海角七号 君想う、国境の南」をいきなりメガヒットさせたウェイ・ダーション監督による最新作。日本統治下の台湾で起きた、台湾先住民・セデック族による抗日暴動「霧社事件」を映画化したもの。第一部の「太陽旗」では、日本の統治下で独自の文化をないがしろにされ、苦しい生活を強いられてきたセデックの人々が、あるいさかいをきっかけに部族の誇りをかけ武装蜂起するまでを、第二部「虹の橋」ではセデック族の人々の間で「死後に渡る」と信じられてきた虹の橋を象徴とし、
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