韓国国内ではフィルムが失われたとされていた1960年代のヒット映画「あの空にも悲しみが」(原題)が台湾で発見され、デジタルシネマとして復元されたことがわかった。 キム・スヨン の最新ニュースまとめ 韓国映像資料院は21日、ソウル・麻浦区(マポグ)上岩洞(サンアムドン)KOFAで開かれた記者会見を通じてキム・スヨン監督の「あの空にも悲しみが」を収集、復元したと明らかにした。 「あの空にも悲しみが」は1965年、国際劇場で公開しソウルだけで28万5000人を動員、シン・サンオク監督の「成春香」(1961年、38万人)に続き、当時歴代興行順位2位にあがっていた作品だ。 小学5年生が書いた手記をもとにした映画で、シン・ヨンギュンやチョ・ミリョン、ファン・ジョンスンら当代のスターが総出演した。 同映画のヒットで手記を基にした映画が相次いで制作され、3回にわたりリメイクされるほどで、韓国映画界に影響を
経済産業省は、「クールジャパン」(アニメやゲーム、ファッションなどの日本文化)の世界市場を拡大し、2020年の海外売上高を最大17兆円と、2010年の約4倍に増やす目標を掲げた。このうち、ファッションで4兆円、食で6兆円、漫画やアニメなどのコンテンツで3兆円の獲得を目指すとしている。 クールジャパン政策は10年、民主党の鳩山政権時に始動し、菅政権、野田政権、自民党への政権交代後の安倍政権へと引き継がれている。国が300億円を出資してクールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)を設立し、今年3月には民間企業から85億円の出資を募るなど、官民共同で海外へ日本の文化を売り込む事業を加速させている。これだけの巨額投資をするのは、それだけ大きな市場を海外に見込んでいるからである。 そこで今回は、『磯野家の謎』(東京サザエさん学会/彩図社)、『バトル・ロワイアル』(高見広春/太田出版)などを手がけた編集
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く