中国の江沢民・元国家主席が最近、足を負傷し、入院していることが分かった。命には別状はないとみられるが、江氏は今年8月で88歳になるだけに、入院が長引けば、健康状態が悪化する可能性もあるという。米国に拠点を置く中国情報専門の華字ニュースサイト「博訊(ボシュン)」が伝えた。 江氏が最後に公の場に姿を現したのは今年5月20日、上海でプーチン・ロシア大統領と会見した際で、それ以前の4月上旬には、江氏夫妻が故郷の江蘇省揚州市で、墓参したあと、西胡で遊覧船に乗っている姿がネット上で流された。また、その後、YouTubeでも、上海市内の親戚の自宅を訪問する動画が公開された。その際、江氏は元気に歩いており、足に負傷した様子はなかった。 江氏が入院したのは5月下旬以降で、注目すべきは、この前後に、江氏が率いる上海閥の幹部が軒並み身柄を拘束されたり、党籍剥奪処分を受けていることだ。 江氏の軍内での腹心中の腹心
1909年に伊藤博文を暗殺し、翌年処刑された安重根の映画化が中国と韓国の合作として進んでいる。歴史認識を巡って日本と対立する中韓両国が、政治だけでなく文化の面でも共闘する図式だ。 映画制作には、中国の習近平指導部の大物が全面支援を約束。世界的な映画監督や有名俳優にオファーするなど「国家プロジェクト」の様相を呈している。 中国映画に出演経験あるクォン・サンウが安重根役 「安重根映画」については中韓の主要メディアが報じている。中国紙「環球時報」電子版は2014年7月29日、監督に中国の張芸謀(チャン・イーモウ)氏が、また安重根の役を韓国の俳優クォン・サンウさんがそれぞれ務めることになりそうだと報じた。タイトルは「撃斃 撃斃」になるという。 張氏は中国を代表する映画監督で、「紅いコーリャン」「紅夢」「HERO」など日本でも知られている作品が多い。数々の権威ある映画賞を受賞し、2008年の北京五輪
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く