前回(「中国人旅行者は日本みやげをこう選ぶ」)、中国人が日本で日本製品を購入する際の3つのポイントとして「品質、面子、贈り物」を挙げました。つまり、品質が良いこと(可能な限り「made in japan」)、中国に持ち帰って友人や知人に見せたりプレゼントする際に面子が立つこと、贈り物に最適であることが重要である、ということです。3回目となる今回は、このうちの「品質」についてより詳しく説明したいと思います。 「品質」にはコストパフォーマンスも含まれる 「品質」に対する異なる考え方 中国人は日本製品を「品質が良い」と褒めますが、彼らが考える「品質の良さ」というのは、我々日本人が考える「品質の良さ」とは若干ニュアンスが異なります。日本人が「この商品は品質が良い」という言う場合、例えば「壊れにくい」「スペックが高い」「質感が高い」「作りこまれている」「新鮮である」等、製品が持つ良さを思い浮かべるこ
台湾金馬奨 主演女優賞・観客賞ほか数多くの映画賞に輝いた傑作! 想いの深さだけ、僕たちは心に嘘をついた。 彼と彼女、彼女と彼、彼と彼の、27年間にわたる愛の物語。 監督はデビュー作の『Orzボーイズ!』(08)が評価されたヤン・ヤーチェ。80年代後半から90年代にかけて青春を送った監督が自ら脚本を手がけ、自身の経験を踏まえて時代の雰囲気を巧みに映し出した。 主演は、報われない愛に苦しむ美宝に扮したグイ・ルンメイ、誰にも言えない想いを抱える忠良役のジョセフ・チャン、自由のために闘いながらやがて変節する心仁を演じたリディアン・ヴォーン。 3人がそれぞれ難しい役柄に挑戦し、高校、大学、社会人という3段階を見事に演じ切る。 【封入特典】 ○20Pブックレット(ヤン・ヤーチェ監督ロングインタビューや作品トリビアなど) 【特典映像】 ○メイキング映像(作品の時代背景や登場人物の内面に迫る!撮影風景、ヤ
今年のアジア・アフリカ会議は60周年であっただけでなく、開催国のインドネシアにとっては、ついに誕生した本格的な民主政権のジョコ・ウィドド大統領がホストとなった点でも意義深いものだった。だが日本のメディアの関心は、首脳たちの記念撮影でそのジョコヴィの左右を固めた習近平中国主席と安倍晋三日本首相にしか向いていない。それにしても安倍晋三首相自身が、ジョコ大統領にも他の首脳達にも目もくれず、ひたすら習近平の握手を求めようと懸命に待ち構えている映像がNHKのニュースで流れたのには、「ああ、なんてこった」と呆れてしまった。 この会議では日本政府の関心が日中首脳会談にしか向いていないのだから、メディアがそうなるのも仕方がないのだろう(こうした外遊では外務省と官邸の差配で報道内容がだいたい決まるものだし)。しかも安倍氏がわざわざこの会議の参加直前に、戦後70年記念談話について「村山談話、小泉談話を引き継ぐ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く