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中国では古来、「詩書礼楽」と並称され、音楽が重んじられてきた。 「楽」は中国文明にとって「六学」「六芸」の一つであり、知識人が習得すべき必須の学術を意味した。 すなわち、文明の根幹をなす重要な文化要素として「楽」が重視されたのである―。 考古時代以来、音楽理論が制度的に安定をみた漢代、西洋音楽を受容し咀嚼した明清代を経て、近現代に至る、政治や思想とともに展開していった中国3000年の音楽文化の軌跡を、最新の知見より明らかにする。 序言 川原秀城 中国音楽の音組織 川原秀城 漢唐間における郊廟雅楽の楽曲通用―皇統と天の結びつきからみた 戸川貴行 琴瑟相和さず―音楽考古学のパイオニアたちの視点から再考する 長井尚子 詩賦が織り成す中国音楽世界―洞簫という楽器をめぐって 中純子 朱載堉の十二平均律における理論と実験 田中有紀 清朝宮廷における西洋音楽理論の受容 新居洋子 建国後の中国における西洋
赤井益久著 中唐詩論集-研究・講演・書評 目 次 はじめに 第Ⅰ部 中唐詩論集 第一章 元稹の政治と文学 第二章 自注の文学—『元氏長慶集』を中心として 第三章 唐釈皎然の詩論について —中国詩学「景情交融」の主題に即して 第四章 皎然の文学史観について 第五章 張籍の「古風二十七首」 第六章 李紳詩憶説 第七章 「晩唐」考—その定義と「中唐」との差異 第八章 「王孟韋柳」論考 第Ⅱ部 講 演 集 第一章 思いと言葉—「言意の弁」をめぐって 第二章 身体・小風景・宇宙 —中国文学に見える道教的なものについて 第三章 中国における寄り合いの文学 第Ⅲ部 書 評 集 第一章 蔣寅著『大暦詩風』 第二章 孟二冬著『中唐詩歌之開拓与新変』 第三章 王毅著『園林与中国文化』 第四章 川合康三著『終南山の変容—中唐文学論集』 第五章 松本肇著『柳宗元研究』 第六章 松原朗著『中国離別詩の成立』 「あと
文・魚住昭(ジャーナリスト) 拘束3年余の後、釈放された岸 炎天下にJR池袋駅前の雑踏を抜け、東へ向かった。目印は、東方の空にそびえる超高層のサンシャイン60である。 戦争中、この辺りは空襲が激しかった。そのため戦後しばらくは、曲がりくねった小道の両側のあちこちに大きな穴があいていたそうだ。防空壕の跡があって、みすぼらしい小屋がいくつも並んでいたという。 そんな光景を想像しながら歩くつもりだったが、暑さで立ちくらみした。途中何度も立ち止まり、20分ほどでやっとサンシャイン60に着き、そのわきの東池袋中央公園に入った。 そこは別天地だった。ラクウショウというスギ科の高木が何十本も生い茂り、深い木陰を作っている。涼しくて、まるで渓谷の底に降り立ったような気分である。頭上から蝉時雨がひっきりなしにそそぐ。猫が敷石の上で昼寝している。ヒンヤリして気持ちいいのだろう。 私はベンチに腰をかけ、汗がひく
【探究者たちが真剣に選んだ】本当に旨いカップラーメンはこれだ! カップ麺ほど趣向を凝らした「食」はない 定番商品になるのはわずか1% 大山 日本即席食品工業協会によると、カップ麺の新商品は毎年1000種類以上あるそうです。そのうち、定番商品になるのはわずか1%で、ほとんどが1ヵ月しないうちに店頭から消える。 石山 実店舗よりも厳しい世界です。カップ麺の第一号『カップヌードル』は'71年に日本で誕生しました。大山さんが最初に食べたのはやはり、カップヌードルですか? 大山 そうです。まだ子供だったのに、すぐに魅せられました。この「カップ」って、運搬器具であり、調理道具であり、食器でもあり、なによりデザインが素敵でしょ。発売の前年に開かれた大阪万国博覧会でもロゴを担当した大高猛さんによるもの。デザインも縦長の容器の形も、発売以来45年間、ほとんど変わっていない。奇跡ですよ。 石山 僕の少年時代と
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