紹介 台湾で、その命日が「正義と勇気の日」に制定された日本人がいた――。日本と台湾の絆を表す「英雄」が歩んだ苦難と感動の物語。史上初の「日台」同時発売ノンフィクション! 1895年、ひとりの若者が台湾を目指して故郷・熊本をあとにした。台湾の治安維持と発展に尽くすためである。やがて台湾女性と家庭を築いた彼は、のちに「英雄」と呼ばれる男の子をもうけた。しかし、戦後の台湾の悲劇は、一家を動乱に巻き込んでいく。日本と台湾の“絆”を表わす「5代120年」にわたる壮大な一族の物語――。 「私には大和魂の血が流れている」「台湾人、万歳!」。台湾最大の悲劇となった1947年の「二二八事件」で、そう叫んで、永遠の眠りについた英雄がいた。坂井徳章弁護士(台湾名・湯徳章)である。父親は日本人、母親は台湾人で、生まれながらにして日本と台湾の“絆”を表わす人物である。父を早くに亡くした徳章は、貧困の中、辛酸を舐めな
台湾で昨年、興行収入4億台湾元(約13億円)を超える大ヒットを記録した青春映画「私の少女時代-OUR TIMES-」が11月26日から日本で公開される。同作は学校など多くのシーンを北部・新竹で撮影しており、記者は今年夏、新竹にある主要なロケ地をぶらりと巡ってきた。 (1)徐太宇の教室「新竹高校」 記者がまず向かったのは、ダレン・ワン(王大陸)演じる学校一の不良、徐太宇(シュー・タイユィ)の教室がある「新竹高校」(新竹高等中学)。この日は土曜日で生徒はまばら。入り口の警備員に許可をとってから中へ入った。構内に入ってみたはいいものの、多くの建物があり、教室がどこなのか検討がつかず。。。そこで偶然そばを通った男子生徒に聞いてみることに。彼は詳細は知らなかったようだが、友人に電話をして教室の場所を教えてくれた。さすが名門校。生徒も親切だ。
(台北 22日 中央社)女優のビビアン・スー(徐若[王宣])とリン・チーリン(林志玲)が、人気バンド、メイデイ(五月天)の新曲「好好」のミュージックビデオ(MV)に揃って出演し、同曲に華を添えている。 ビビアンとチーリンはスケジュールが詰まっている中、メイデイを応援しようと、オファーを二つ返事で快諾。 撮影当日、チーリンは早朝に出演映画がクランクアップしたばかりにも関わらず、夜から翌朝4時までMVの撮影を続けた。ビビアンもMVのために予定を空けてシンガポールから台湾に戻った。撮影時間は12時間を超えたという。 メガホンを取ったのは「百日告別」や「九月に降る風」(九降風)のトム・リン(林書宇)監督。若手のチー・ペイホイ(紀培慧)やテン・ユーカイ(トウ育凱)も出演している。MVは2人の少女が大人になるまでの友情、愛情、ペットに対する“親心”を描いており、ビビアンとチーリンは成長後の2人を演じて
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