三宮、新長田、鈴蘭台、甲子園……阪神間を歩くと、各地で中華料理店「一貫樓(いっかんろう)」の看板にぶつかる。戦後にのれん分けで店が増えて一時は70軒以上あったが、1995年の阪神大震災の影響や店主の高齢化、チェーン店との競争で20軒を割り込んだ。それでもチェーンではない個店として、地域に根ざした「町中華」の個性を発揮している。震災・高齢化が影2018年に閉店した泉一貫樓(神戸市灘区)の澤崎正
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京都市に移り住んだばかりの私のような転勤族を悩ますのが通りの名前だ。町名ではなく、東西と南北に交わる通りの名を組み合わせて場所を示すのが京都流。ある日、東西の通りが交わるという不思議な交差点があるという噂を聞いた。「平行する2本の直線は交わらない」と、ゆとり世代の25歳の自分でも習った。謎を探ることにした。市中心部からタクシーに乗り込んだ。西の方に10分ほど。市営地下鉄東西線「太秦天神川駅」付
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