2018年1月20日のブックマーク (4件)

  • 奉天の近代 上田 貴子(著/文) - 京都大学学術出版会

    紹介 清代にもう一つの都として満洲人統治の拠点が置かれた奉天(現・瀋陽)には,牛荘開港後,大量の漢人移民が流入した。鉄道が敷設され,急激な近代化とともに,奉天では強い地域主義と効率化に特徴付けられる移民都市社会が形成される。やがて日人側の焦りを生み,満州事変の肯定へと向かう一因ともなった,その社会の実相を明らかにする。 目次 序 章 一 塞外の都――なぜ奉天なのか 二 奉天の近代――対象時期について 三 地域社会の質を問う――研究史上の意義 四 奉天の都市化――書の構成 第一部 奉天総商会――地域政治と地域社会 奉天内城――八旗の門から商人の門へ 第一章 奉天における光緒新政――公議会から商会への改組 一 公議会改組 二 光緒三四(一九〇八)年抗房捐運動 三 小括 第二章 辛亥革命後の奉天経済界――奉天地域社会の階層分化 一 工会の成立 二 商会内部の構造 三 小括 第三章 山東幇の衰

    奉天の近代 上田 貴子(著/文) - 京都大学学術出版会
    changpian
    changpian 2018/01/20
  • 2017年中国での映画興行成績 - アジア映画巡礼

    韓国、インドに続いて、中国での映画興行成績もアップしておこうと思います。昨年は特記すべきことがあったので、中国映画興収ベスト10ではなくて、全公開作品の興収ベスト10を取り上げます。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 2017年中国国内興行成績トップ10 (アジア映画以外は予告編を省略) 1.『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』 56億7866万元(約983億円) 監督:呉京(ウー・ジン) 主演:呉京(ウー・ジン)、フランク・グリロ、盧靖姍(セリーナ・ジェイド)、呉剛(ウー・ガン)、張翰(チャン・ハン) 日公開:1月12日(金)より公開中/公式サイト 『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』予告 2.『ワイルド・スピード ICE BREAK』 26億7095万元(約462億円) 監督:F・ゲイリー・グレイ 主演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム 日公開:20

    2017年中国での映画興行成績 - アジア映画巡礼
    changpian
    changpian 2018/01/20
  • 第656回 「17年私のアジア映画ベストワン」(1) | 銀幕閑話

    お待たせしました! サイト恒例「2017年私のアジア映画ベストワン」を2回に分けて発表します。昨年の1年間に海外も含め公開または映画祭等で上映された作品の中から、みなさんにベストワンとして挙げていただいた作品の順位を競う、お楽しみイベント。 その輝く第1位は……現在もなお公開中のインド映画「バーフバリ 王の凱旋」(「伝説の誕生」を含む)でした! みなさん、それぞれ熱く語っています。KEIさんは「『イップ・マン継承』も『ドラゴンマッハ』も『29+1』も素晴らしかったですが、年末にこれを見たら王を称えるしかありませんでした。ジャイ、マヒシュマティ!」 一方、せんきちさんも「他にも秀作はあったものの、この映画のインパクトの大きさといったら……。公開中なので中身を詳しく書くことは控えますが、ただ一言、全てが破格とだけ申し上げておきます」 そして、えどがわわたるさん。「壮大なストーリーを複雑な伏線

    第656回 「17年私のアジア映画ベストワン」(1) | 銀幕閑話
    changpian
    changpian 2018/01/20
  • 吉本興業と韓流エンターテイメント 高 祐二(著) - 花伝社

    紹介 「ウケればええねん」「もっと朝鮮の民族色を!」 吉イズムとコリアン・アーティストが巻き起こした一大ケミストリーを追う 吉興業の創始者・吉せい、吉を笑いの王国に育てた林兄弟、そして時代を先取りした敏腕プロデューサー李哲。笑いとエンタメに命を懸けた面々が見出した稀代のアーティスト集団・朝鮮楽劇団は、戦前の日、朝鮮、そして満州を股にかけ、暗い世相を照らす陽光となって人々に笑いと勇気を届けた。 韓流ブームのはるか昔、個性あふれる顔ぶれと才能のきらめきに日と朝鮮半島が民族を超えて熱狂した、知られざる真実。 目次 第1章 コリアン・ミュージック、ムービーの誕生 第2章 吉興業と日在留コリアン 第3章 吉の舞台に立ったコリアン・エンターテナーたち 第4章 朝鮮楽劇団の快進撃 第5章 朝鮮楽劇団と松竹興行 第6章 さらば、朝鮮楽劇団 第7章 韓流エンターテイメントの血脈

    吉本興業と韓流エンターテイメント 高 祐二(著) - 花伝社
    changpian
    changpian 2018/01/20
    題名からはこれが戦前の話であるとは想像できなかった…