中国を舞台にしたディズニーの実写版「ムーラン」(C)2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.[映画.com ニュース] 中国を舞台にしたディズニーの実写版「ムーラン」(Disney+で配信中)に対し、アジア圏の一部でボイコット運動が広まっていると、米バラエティが報じている。 「ムーラン」は、「シンデレラ」「美女と野獣」「ダンボ」「アラジン」など往年のアニメーション映画を次々と実写映画化しているディズニーが、1998年のミュージカルアニメ「ムーラン」を題材に実写映画化した最新作。古代中国を舞台に、障害を持つ父を庇い男装をして従軍した少女ムーランが、やがて戦士として活躍することになるという歴史アクション巨編。ニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロ(「クジラの島の少女」)がメガホンをとった。 同作は当初3月27日に全米公開が予定され
紹介 保阪正康氏、推薦! 「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」 最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。 中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。 なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。 なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。 なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。 なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。 なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。 「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる! 東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。
紹介 近代の日中において相手国の身装を着用する動機の違い、効果、影響の差異とは何だったのか。1900-1920年代の日中の交流のなか、それぞれの文化に驚き、差別を生みながらも身装文化は双方で取り入れられていった。日本人も中国人も同じように、洋服がアジア人である自分たちには合わない服だと認識し、自国の伝統の服装も否定し、中国では日本の服装への、日本では中国の服装への憧憬が生まれていった。本書では「近代化=西洋化」に拘泥するあまり見えにくくなっていた両国の交流、これまで曖昧だった学生装、日本の学生服、中山装について、歴史と実態も明らかにし、東アジア交流史の研究分野に新たな一視座を与えるものである。 目次 はじめに 序章 第一部 身装文化の相互認識 第一章 中国人が「東遊日記」に描いた日本人の身装文化 一.渡日した中国人と「東遊日記」 二.カルチャー・ショック 三.明治維新後の洋装 四.和服の歴
池田文庫には宝塚歌劇や歌舞伎以外の上演資料も豊富に所蔵しており、現在もその整理作業をすすめています。 先だって、東京にあった日本劇場(通称:日劇)の上演プログラムの整理作業を終え、池田文庫の蔵書検索で検索できるようになりました。そのご報告がてら、今回は日本劇場に関する資料をご紹介したいと思います。 日劇は昭和8(1933)年の暮れ、東京・有楽町に開場します。"陸の竜宮"のキャッチ・フレーズで、3階席まで観客を収容できる大劇場でした。しかし経営難から、程なくして東宝(当時・東京宝塚劇場)の傘下となります。 開場式プログラム(逸翁文庫より) 日劇は、映画とともにさまざま舞台パフォーマンスを上演する劇場でした。そのパフォーマーとして活躍したのが、日劇ダンシング・チーム。男女混成の舞踊団です。 初公演の昭和11(1936)年の1月から昭和56年(1981)年2月に日劇が閉館するまで、40年以上にわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く