台湾の白色テロ 2021年09月18日15時38分 台湾の白色テロ 戦後台湾の国民党政権下で展開された政治的迫害。戒厳令期を中心に、共産党のスパイ摘発を名目に知識人らが不当に逮捕・処刑され、冤罪(えんざい)事件が頻発。公文書が全面公開されておらず、犠牲者数を含め被害の実態は不明のままとなっている。 高校を舞台に白色テロ時代を描いた2019年製作の台湾映画「返校 言葉が消えた日」は社会現象となり、今年7月に日本公開された。(時事) 時事ワード解説 コメントをする
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2013年に来日、17年作家デビュー、そして21年芥川賞受賞。たった8年で台湾人作家・李琴峰(り・ことみ)は日本文壇の最高峰まで駆け上った。彼女の創作へのエネルギーを支えているのは、幼い頃に彼女の文学的素養を育んだ文学作品と、旅を通して培った独特の世界観だ。 李 琴峰 LI Kotomi 日中二言語作家、翻訳家。1989年台湾生まれ。2013年来日。2017年、初めて日本語で書いた小説『独り舞』で群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。2019年、『五つ数えれば三日月が』で芥川龍之介賞と野間文芸新人賞のダブル候補となる。2021年、『ポラリスが降り注ぐ夜』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『彼岸花が咲く島』が芥川賞を受賞。他の著書に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』、訳書『向日性植物』。 李琴峰の公式サイト 台湾人初の芥川賞 2021年7月14日、東京・日比谷の帝国ホテルで第16
ひょんなことから、在サンパウロ台北経済文化事務所の蔡正文さん(1990年生、台北出身)に出会った。日本語が堪能なことにも驚いたが、中国語はもちろん、ポルトガル語は駐在6カ月にして流ちょうに話し、英語にも即切り替えられる話術、他にも韓国語、ベトナム語、インドネシア語など、天才的なポリグロッツだ。しかも中東問題など難しい話題にも対応できる語学力を持っている。アジアネットワークを積極的に広げようとする優秀な台湾人にすっかり興味を持ち、本紙で昨年より不定期で連載していた「アジア系コミュニティの今」の台湾編にしようと考えた。(大浦智子記者) 『巴西華人耕耘録(ブラジルでの中国人の栽培の記録)』 日本と台湾は近い。1895年から50年続いた日本統治時代はさらに近かったのかもしれないが、今も友好関係にある両者なのに、ブラジルの日本人コミュニティの間で台湾人コミュニティの話は、今はあまり共有されていない気
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