2017年10月3日のブックマーク (1件)

  • ディープラーニングで「うまい棒」と「都こんぶ」を仕分けるマシン 20万回の訓練でつかむ位置まで正確に学習

    アジア最大級のIT・エレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN 2017」で、黙々と「うまい棒」と「都こんぶ」を仕分けするマシンを発見しました。 すごい この物流革命を感じさせるマシンを開発したのは、AIによる対話システムを強みとするネクストリーマー。なぜ対話AIと一見無関係な、「うまい棒」と「都こんぶ」の仕分けマシンを……? 担当者に率直な疑問をぶつけてみたところ、実は近年、ディープラーニングの研究を格的に行っており、1年ほど前からロボット関係の研究も進めていたことから、CEATEC用の展示として、2カ月程度で同マシンを作り上げたとのこと。 うまい棒と都こんぶを正確に仕分けていきます 卓上では「陳列棚」に見立てたカゴを2つ設置。カゴの中身がなくなるとマシンは「在庫切れ」と認識し、背後の「倉庫」にあるうまい棒と都こんぶを補充してくれます。マシンに取り付けられたカメラで形状を認識。

    ディープラーニングで「うまい棒」と「都こんぶ」を仕分けるマシン 20万回の訓練でつかむ位置まで正確に学習