Internet Protocol version 4 2010年10月の段階で、IANAがプールしているIPv4アドレスはIPv4アドレス総数の5%を下回ったことが発表された。その後、AfriNICへ1ブロッグが割り当てられたため、4%ほどになった。これを受けてかIPv4のプールが枯渇する日付を予測しているIPv4 Address Reportの表記が更新され、16日現在で次の期間にそれぞれのIPv4プールが枯渇すると表示されるようになった。 IANAプール分の枯渇: 2011年3月13日 RIRプール分の枯渇: 2011年11月8日 IPv4 Address Reportの表記はあくまで予測にすぎず、掲載される日付もよくかわる。しかし、これ以上現状が大きく変わることはないとみられる。残り11ブロックのうち、最後の5ブロックは自動的にAfriNIC、APNIC、ARIN、LACNIC、R
11月2日(米国時間)、Fedora Projectより最新のLinuxディストリビューション Fedora 14が公開された。FedoraはRed Hat Enterprise Linuxに取り込まれる可能性のある技術が実験的に導入されるLinuxディストリビューション。開発コードに"Laughlin(ノーベル物理学章を受賞したRobert Betts Laughlin氏より)"が与えられた今回のリリースではどのような技術や機能が導入されたのか。Fedoraの標準配布であるGNOME版を使ってレポートしてみたい。 Fedora 14の新機能&改良点 さっそく、Fedora 14をインストーラしてみる。インストーラは数回のクリックと入力ですむよう容易なインストールとなっており、前回と特に差異は見受けられなかった。 前回同様、インストールはとくに難しいこともなく、さくっと終了 Fedora
本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。陥らないように気を付けたい「思考停止」の罠、Android開発を気に入る6つの理由について取り上げる。また、新規コラムニストを1人&新連載を1本紹介する。 思考停止はエンジニアの敵?! わたしがAndroidを気に入っている理由 ITとワークライフバランス New! 国際会計基準 IFRS を斜め横目で視て視る New! 陥りがちな「思考停止」という罠 IBMのホスト担当エンジニアのサトマモ氏による『温故知新とエンジニアの地位確立を目指して』。エンジニアの大敵「思考停止」について。 サトマモ氏は、打ち合わせの最中に先輩が発した名言を紹介している。 「便利な言葉だけ使って、思考停止してはいけない」 成果物やプロセス
一方、ロングモードに入るとアドレス長が64ビットに拡張され、新たに追加された64ビットの汎用レジスタも使えるようになります。また、ロングモードの中には32ビットのバイナリを動かす互換モードも用意され、このモードを使えば既存の32ビットのバイナリもそのまま動かすことができるようになっています。 こう書けばいいことづくめのように聞こえますが、そもそもロングモードに入るためにはカーネル自体がx86-64用にコンパイルされて、x86-64のロングモードのことを知っていなければいけませんし、カーネルをx86-64用にコンパイルするためには、コンパイラやアセンブラがx86-64用に拡張されたコマンド(オペコード)を生成できる必要があります。すなわちx86-64 CPUの新機能を利用するには、まずx86-64用の開発環境を用意する必要があるわけです。 x86-64用開発環境の選択 x86-64用の開発環
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く