PCのRS232CポートはCOMポートと呼ばれます。しかし、最近のPCではCOMポートが無いものもありますので注意して下さい。 COMポートとマイコンの接続は電圧差があるので直接は接続できませんが、電圧変換ICを使って接続することができます。これについてはC#のシリアル通信機能を使ってみる、のページ(の最後の方)に書いてあります。また、PCのCOMポートについてもこのページで詳しく説明しています。 非同期シリアル通信の信号線 非同期シリアル通信には、次の端子があります。 TX : 信号を送信する線 RX : 信号を受信する線 RTS: 送信要求 CTS: 送信可 信号GND 初期の非同期シリアル通信は主にコンピュータとモデムを使って行われていました。昔の機器は速度が遅かったので、たとえばコンピュータがデータを送信しようとしてもモデムがまだ何かを送信中で準備ができていないということもあったの
自動車同士のシームレスな通信 従来のように自動車が単に情報を受け取るだけではなく、能動的に情報を発信することができたら、どのような可能性が新たに生まれるでしょうか? IEEE 802.11p技術を用いた専用のWi-Fiスタンダードにより高度道路交通システム(ITS)アプリケーションをサポートし、その実現に寄与します。このIEEE 802.11pを介して、自動車間で重要な情報がシームレスにやりとりされ、前方危険警告などの機能によって道路の安全性を格段に向上させることができるのです。 NXPの実現技術 IEEE 802.11p 認証機能 路上から送られるデータフローをキャッチ 私たちの日常生活の中で、データ通信は常に行われており、特に移動時にデータのやり取りが盛んに行われます。IEEE 802.11pの潜在能力(専用のWi-Fi規格をサポートする高度道路交通システム(ITS)アプリケーション)
スマートフォンの普及は、カーナビなど地図・ナビゲーション業界にも多大な影響を与えている。欧州最大のナビゲーションイベント「Navigation Strategies Europe 2011」では、スマートフォン時代のナビゲーションの付加価値や収益性について活発な議論が交わされた。 様々なアプリケーションが利用できることがスマートフォンの人気の1つだが、よく利用されるアプリにナビゲーションがある。カーナビ企業も進出を始めており、端末側のGPSを利用してナビゲーション代わりとして使えるレベルのものも複数あるようだ。 6月中旬にドイツ・ベルリンで開催された欧州最大のナビゲーションイベント「Navigation Strategies Europe 2011」では、地図・ナビゲーション業界全体が、スマートフォンを中心にこれからのナビゲーションサービスについて模索し始めている様子がうかがえた。 伝統的
私がこの業界に入った頃、そもそも地図は「紙」で、東京に本社があるいくつかの有力地図出版社が出版市場でしのぎを削っていた。東京の各社の中で商品力は「ミリオン」で知られる東京地図出版が一歩リードしていたものの、その差はそれほど大きく無く、営業力で数歩リードする昭文社が成長していった。 あ、またノスタルジックな話題になりそうだが、今日のテーマは昔話ではなかった...(またいずれ) ここ2年弱でいわゆる地図会社がどんどん集約されてきているということが話題。 紙地図からデジタルの時代に移り変わったのが90年代後半。最初の波で、昔話の東京の地図出版社は軒並みその流れに取り残され、住宅地図の盟主でカーナビに進出した北九州のゼンリン、 カーナビの先駆者であるパイオニアの子会社のインクリメントP、同じくカーナビに進出した住友電工システムズ、そして電子地図ソフトで台頭した名古屋のアルプスの4社がプレーヤーとな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く