アップルのデザインの進め方、責任者ジョナサン・アイヴが語る2012.03.15 22:006,694 福田ミホ アップルをアップルたらしめている何かが、感じられます。 MacBookやiPhone、iPadといったアップル製品に共通する大きな特徴のひとつは、それぞれに独自性が高く美しいデザインです。そんなアップルのデザインを取り仕切る人物は、インダストリアルデザイン担当上級副社長のジョナサン・アイヴです。彼はデザイン業界への貢献を評価され、出身国であるイギリスから「ナイト」の称号も与えられています。 そんなアイヴが、ロンドン・イブニング・スタンダード誌でのインタビュー記事の中で、アップルのデザインの秘訣に触れつつ、他社の問題点も指摘しています。また、我々ユーザーについてアップルがどう見ているのかも、話しています。 以下、インタビュー記事からの抜粋です。 Q:アップルのデザインは、どこが「違
当たり前のことを確実に――“Appleのモノづくり”から足元を見つめ直す:本田雅一のエンベデッドコラム(10)(1/2 ページ) 数多くのモノづくり現場を取材してきた筆者。今回はMacBook、iPod、iPhone、iPadなど世界的に注目されるプロダクトを世に送り出し続けるAppleにフォーカスし、筆者ならではの切り口で“Appleのやり方”に迫る。 「次回はスティーブ・ジョブズ氏の“モノづくりの姿勢”に関してまとめてくれないか」――ジョブズ氏の死から数日後、編集部からそんなリクエストを受けた。とはいえ、私はジョブズ氏に、Appleの経営や製品開発について、直接取材したわけではない。それはさすがに無理だ……。 しかし、筆者はジョブズ氏に極めて近い位置でAppleの業務執行に約6年間携わってきた人物とAppleについて繰り返し、何度も話をしてきた。時に、随分と長い時間話し込んで、さまざま
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