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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (38)

  • サーバ付き複合機はその一端、コニカミノルタが挑む「持続的パートナー」への道

    サーバ付き複合機はその一端、コニカミノルタが挑む「持続的パートナー」への道:製造業×IoT キーマンインタビュー(3/3 ページ) 1つの技術だけで解決できる課題はない MONOist ソリューション型の提案は製造業にとっては難しいとの声もあります。 市村氏 コニカミノルタは以前から技術力はあるが、マネタイズへの力が弱いと感じていた。こうした中で新たに世界5極体制でビジネスイノベーションセンター(BIC)を立ち上げるなど、徐々に意識を変えてこれたと考えている。BICはとにかく多くの顧客企業と会い、さまざまなプロジェクトを次々に作り出している。従来の技術者はどちらかといえば、所属するドメインに縛られてしまい自社内の他事業部や他社との間で行う協力/技術融合などが苦手だった。しかし、単独の技術で勝負できる時代は終わっている。そういう意味では徹底的に顧客に話を聞きに行くことが大事だ。 顧客の課題を

    サーバ付き複合機はその一端、コニカミノルタが挑む「持続的パートナー」への道
    chanpe246
    chanpe246 2017/05/21
    「単独の技術で勝負できる時代は終わっている。そういう意味では徹底的に顧客に話を聞きに行くことが大事だ。」
  • コアは画像でIoT基盤で支える、コニカミノルタが描く製造業の姿

    作業管理で3Dレーザーレーダーを活用 作業管理に3Dレーザーレーダーを活用するソリューションも出展。これは、独自の3Dレーザーレーダーシステムにより、人の動きを正確に把握。人の動線や安全管理などに活用するという提案である。これらの人の動きの情報と生産情報を一元管理することで、品質管理やトレーサビリティにも役立てるソリューションとして提案した。

    コアは画像でIoT基盤で支える、コニカミノルタが描く製造業の姿
    chanpe246
    chanpe246 2017/05/02
    「「ワークプレイスハブは重要なエッジ側のIT基盤として提案しているが、あくまでもソリューションとして差別化につながるのは、基盤ではない。顧客の課題解決に対するソリューションとして何ができるかが大事。」
  • ARMの最新アーキテクチャ「ARMv8-M」が目指す「セキュアMCU」とは

    ARMの最新アーキテクチャ「ARMv8-M」が目指す「セキュアMCU」とは:ARMv8-Mアーキテクチャ解説(1/3 ページ) ARMの最新のMCU向けアーキテクチャ「ARMv8-M」は、同社が提唱する「セキュアMCU」に向けたものとなっている。稿では、このセキュアMCUの定義と、その実装について解説する。 ARMは、2015年11月に米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「ARM TechCon 2015」において、「Secure MCU(以下、セキュアMCU)」のアーキテクチャである「ARMv8-M」を発表。そして2016年10月の「ARM TechCon 2016」では、このARMv8-Mを実装したプロセッサコア「Cortex-M23」と「Cortex-M33」(以下、Cortex-M23/33)を発表した。 ただ「そもそもセキュアMCUって何?」という疑問を抱かれる人も多い

    ARMの最新アーキテクチャ「ARMv8-M」が目指す「セキュアMCU」とは
    chanpe246
    chanpe246 2017/01/23
    TrustZone, サイズ指定が自由なPSMA, Flashはsecure領域に,SIE-200でInterconnectの通信を暗号化, Cryptocell-312でセラレータや真乱数発生器
  • AUTOSARとは?/What is AUTOSAR?-2015年版-(前編)

    はじめに~前回の連載から4年を経て~ 前回、AUTOSARに関する連載「AUTOSARとは?」の執筆の機会を最初にいただいたのは2011年2月。それからはや4年が経過した。 その間、東日大震災、各種高度運転支援機能の急速な普及、自動車向け機能安全規格であるISO 26262の正式発行、自動車のセキュリティに対する注目度の変化、国際情勢の急激な変化など、世の中は大きく変わった。 AUTOSARにおいても多くの変化があった。当然ながら、情報の寿命は変化により大きく左右される。Google語版でキーワード「AUTOSAR」を検索すると、稿執筆時点(2015年6月17日)でも、既に4年前の記事であるにもかかわらず前回の連載が上位に出てくる。大変光栄なことではあるが、それと同時に情報の寿命の観点からは必ずしも好ましいとはいえない。 そのため、かねて情報更新の提供の機会を探していたが、幸いにし

    AUTOSARとは?/What is AUTOSAR?-2015年版-(前編)
  • 「Cortex-A50」はサーバだけじゃない、モバイル向けも2014年にデバイスが登場

    「Cortex-A50」はサーバだけじゃない、モバイル向けも2014年にデバイスが登場:スマホの処理性能が3倍に(1/2 ページ) ARMの最新プロセッサコア「Cortex-A50シリーズ」を搭載するデバイスが2014年にも出荷される。64ビット対応ということでサーバ向けの製品展開が注目されていたが、モバイル機器向けのデバイスも同時期に出荷が始まる見込みだ。 ARM(アーム)は2012年12月5日、東京都内で会見を開き、最新の「ARMv8アーキテクチャ」をベースに開発した64ビット対応のプロセッサコア「Cortex-A50シリーズ」について説明した。 アームのプロセッサ部門組み込みプロセッサ担当バイスプレジデントを務めるKeith Clarke氏は、「スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器に代表される、PC以外のコンピュータ機器の多様化を支えてきたのがアームのエコシステムだ。今で

    「Cortex-A50」はサーバだけじゃない、モバイル向けも2014年にデバイスが登場
    chanpe246
    chanpe246 2015/03/13
    例えば スマートフォンはCortex-A53×4コア、スーパーフォンやタブレット端末はCortex-A57×2コア+Cortex-A53×4コア、ノートPCはCortex-A57×4コア+Cortex-A53×4コア、そしてサーバはCortex-A57×16コアといった構成
  • 次世代の車載マイコンはルネサスにしか作れない

    車載マイコン、車載情報機器向けSoCの世界シェアで圧倒的にトップに立つルネサス エレクトロニクス。東日大震災による主力工場の被災や続くリストラの影響により、競合他社の攻勢に対して防戦一方の状況にあるかのように思える。実際にはどういう状況にあるのか。同社の執行役員常務で、車載分野向け製品担当の第一ソリューション事業部長を務める大村隆司氏に聞いた。 2014年10月末に、通算6回目となる希望退職募集を発表したルネサス エレクトロニクス。工場の売却と併せて、2011年以降はそのリストラ施策ばかりが注目されてきた。 同社が扱う半導体製品の中でも、安定して利益を稼ぎだしているのが車載分野だ。車載マイコンの世界シェアは40%、カーナビゲーションシステムなどの車載情報機器向けSoC(System on Chip)の世界シェアは70%に達する。 東日大震災による主力工場の被災やリストラの影響があるル

    次世代の車載マイコンはルネサスにしか作れない
    chanpe246
    chanpe246 2014/12/01
    次世代車載情報機器はカーナビ,ヘッドユニット,メーター,リアシート用など複数の画面 SoCは30個以上のバスマスターが同時動作必要 自動車生産台数は携帯電話と比べて小 利幅もスマホSoCに比べれて小
  • 3種類のレーダーとカメラで9つの安全機能を実現、マツダの「i-ACTIVSENSE」

    マツダは2012年9月21日、東京都内で記者会見を開き、自動車を運転中のドライバーに周辺の状況を認知しやすくしたり、事故が避けづらい場合に衝突回避や被害軽減を実現したりできる先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を発表した。同技術は、2012年内に発売する新型「アテンザ(海外Mazda6)」に搭載される。 同社の執行役員で車両開発部長を務める素利孝久氏は、「当社の技術開発の長期ビジョン『サステイナブルZoom-Zoom宣言』では、『走る喜び』だけでなく、『優れた環境安全性能』も顧客に提供することもうたっており、安全技術の開発にも力を入れてきた。i-ACTIVSENSEは、これまでに当社が開発してきた9つの安全機能の総称で、日市場向けの新型アテンザには9つ全てを搭載する予定だ。今後発表する新車にも、仕向け地や車種ごとに求められる仕様などに合わせて、i-ACTIVSENSEの各安全機能

    3種類のレーダーとカメラで9つの安全機能を実現、マツダの「i-ACTIVSENSE」
  • ARMが放つ車載プロセッサ市場への刺客、「ARMv8-R」は仮想化でECU統合を実現

    ARMが放つ車載プロセッサ市場への刺客、「ARMv8-R」は仮想化でECU統合を実現:車載半導体(1/2 ページ) ARMが新たに発表したプロセッサアーキテクチャ「ARMv8-R」は、車載システムや産業機器の市場を意識した機能拡張が施されている。リアルタイム処理が可能なプロセッサコアとして初めてタイプ1ハイパーバイザをサポートしたことにより、1個のECUで複数の車載システムを制御するECUの統合が可能になるという。 プロセッサ市場において、今やIntel以上の存在感を見せつつあるARM。同社のプロセッサコアといえば、スマートフォンやタブレット端末に採用されているアプリケーション処理用の「Cortex-Aシリーズ」や、マイコン用の「Cortex-Mシリーズ」が、その出荷数量の伸びとともに広く知られている。 しかしARMは、Cortex-AシリーズとCortex-Mシリーズの中間に位置する、高

    ARMが放つ車載プロセッサ市場への刺客、「ARMv8-R」は仮想化でECU統合を実現
  • XCPプロトコルの通信の仕組みと機能

    XCPプロトコルが具体的にどのように通信を行っているのか? XCPの持つ機能・プロトコル内容について詳しく解説する。 第1回「測定/キャリブレーションプロトコルとは?」に引き続き、第2回は「XCP(Universal Calibration Protocol)」プロトコルが具体的にどのように通信を行っているのかについてと、XCPの持つ機能とプロトコル内容について説明していきます。 マスター・スレーブ方式 XCPでは、測定/キャリブレーションを行うツール側を「XCPマスター」、測定されるECU側を「XCPスレーブ」と呼び、いわゆる「マスター・スレーブ通信方式」が採用されています。 この通信方式は、マスターが必ず先にコマンド送信を開始し、マスターの送信をスレーブが受け取った後に、スレーブがマスターへレスポンスを送信するという通信順序となります。 図1に示すとおり、1つのネットワーク上にマスター

    XCPプロトコルの通信の仕組みと機能
  • 自動運転車やEVは都市計画にどのような影響を与えるのか

    次世代自動車が普及段階に差し掛かっている。エネルギー源が、従来の化石燃料から電力に置き換わる次世代自動車に対応するため、充電インフラなどの整備も進みつつある。また今年(2013年)になって、「自動運転」や「ワイヤレス給電」などの新技術が各種イベントに合わせて公表されている。 これらの次世代自動車が普及すれば、都市計画にも影響が出てくるのではないか。そこで今回は、建築家や都市計画の担当者に、「次世代自動車が都市計画に与える影響」をテーマにヒアリングを行い、クルマと都市の将来像を探った。 グリッドシティに替わってニューロシティが生まれる まず、建築家であり、東京都市大学教授でもある渡辺誠氏に、将来のクルマと都市計画の在り方についてお話を伺った。 和田憲一郎氏(以下、和田氏) 次世代自動車が普及すると、都市計画にどのような影響を与えるとみているか。 渡辺氏 ガソリン車がEVに替わっても、ガソリン

    自動運転車やEVは都市計画にどのような影響を与えるのか
    chanpe246
    chanpe246 2013/11/12
    横浜スマートシティプロジェクト(YSCP),車は蓄電池デバイス,車は私的から公共所有物へ,ぶつからない車によるデザインの変化,家の一部・部屋となる車,都市計画への影響(碁盤の目状の道路は変わる?) etc
  • あなたの会社が設計・開発に失敗する理由――ツール? 組織? それともデータ共有?

    「製品の全体設計をうまく最適化できないのはなぜか。個別の部門では可能な最適化がなぜ部門をまたがると難しくなるのか」。設計に関する問題をこのように捉えたのは、米Mentor GraphicsのChairman兼CEOであるWalden C. Rhines氏だ(図1)。 Rhines氏の結論は明快である。開発・設計フェーズの課題における最大の課題――部門単位での最適化には問題がないにもかかわらず、システムレベルで設計を最適化できないという課題の原因は、開発・設計に関係する部門間のさまざまな壁にある。講演では、この壁を取り除く「7つの手法」を紹介した。 2012年9月7日に東京で開催された半導体・基板設計者向けのセミナー「Tech Design Forum 2012」の基調講演「製品開発最適化の秘訣」で、同氏は、「企画、開発・設計、製造、販売」というモノづくりの流れのうち、開発・設計フェーズに横

  • 上司のOKを取りにいく。必要なのはこの2枚

    モノづくりエンジニアの努力ってなぜ評価されない? モノづくりを支えるエンジニアはもっと発言力を持つべき。モノをいう、組織を動かすエンジニアになるための必須要件「プレゼン力」を基礎から鍛えます(編集部) 皆さまこんにちは! 五葉コンサルティングの楊です。 今回の連載『技術系男子のための企画&プレゼン講座』では、通常業務のほかに、製品改善、業務改善などを通じて会社に大きな貢献を果たしながらも、なかなかその功績をアピールし切れない“技術系男子”の皆さんに、すぐに使える企画書作成、プレゼン発表のコツを3回にわたって分かりやすく紹介していきます(“男子”と銘打っていますが、もちろん女性やベテランの皆さんを排除するものではありません)。 第1回は「企画書作成のABC」として、社内のサポートを得られる企画書作成のコツをお伝えします。 なぜ技術系男子の努力は見えにくいのか? 製造業にとって、技術開発部門や

    上司のOKを取りにいく。必要なのはこの2枚
  • 機能安全対応の開発コストを削減、ヴィッツがパーティションOS開発

    ヴィッツはパーティショニング機能を備えたリアルタイムOS(以下、パーティションOS)を開発した。TOPPERSプロジェクトを通じて無償公開される。車載制御システムや産業機器を機能安全規格に準拠させる際に、システム内に異なる安全要求レベルが混在する場合でも、機能安全対応範囲を限定したりすることで、開発コストの削減が可能となる。 ヴィッツは2013年5月、パーティショニング機能を備えたリアルタイムOS(以下、パーティションOS)を開発したと発表した。「TOPPERS/PARK~BCC Light~」の名称でTOPPERSプロジェクトを通じて無償公開される。まずは会員限定で2013年5月よりリリースを始めた。一般への公開は2013年11月中旬を予定している。 パーティショニング機能を備えることで、車載制御システムや産業機器を機能安全規格に準拠させる際に、システム内に異なる安全要求レベルが混在する

    機能安全対応の開発コストを削減、ヴィッツがパーティションOS開発
  • 「やりたいこと」「やるべきこと」「やっていること」が一致する仕事に就け――SIM-Drive 清水浩名誉教授

    「やりたいこと」「やるべきこと」「やっていること」が一致する仕事に就け――SIM-Drive 清水浩名誉教授:著名人キャリアインタビュー(1/3 ページ) 32歳の時に研究テーマを変えながらも、今や世界的に有名な研究者となった教授がいる。専門性にとらわれず「何でもあり」の発想で次々に画期的な技術を生み出してきた清水教授が没頭しているのは、電気自動車の研究。電気自動車を普及させることで、地球環境やエネルギーの問題を解決したいと真剣に考える清水教授に、理系のキャリアについて語っていただいた。 最高時速は370キロに達し、ポルシェ911ターボを上回る加速力を持つ電気自動車(EV)――。そんなEV「Eliica」を9年も前に開発したのが、慶應義塾大学の清水浩教授だ。 清水教授はベネッセホールディングスの福武總一郎会長などから支援を受け、2009年にEVの技術開発を手掛けるベンチャー企業「SIM-D

  • テクマトリックスがISO26262対応ツールを発売、価格は75万円から

    テクマトリックスが販売するツール「Parasoft Concerto」は、ISO 26262をはじめとする機能安全規格に準拠したソフトウェアを開発するのに必要なトレーサビリティを確保するための機能を有している。価格は、10人規模のソフトウェア開発プロジェクトで利用できるパッケージで75万円からとなっている。 テクマトリックスは、米国のツールベンダーであるParasoftのソフトウェア開発管理ツール「Parasoft Concerto(以下、Concerto)」の日語版を発売した。Concertoは、開発したソフトウェアの機能安全規格への準拠を証明するのに必要なトレーサビリティについて、ソフトウェア開発ライフサイクル全般を通して確保するための機能を有している。日市場では、自動車向けのISO 26262、一般産業機器向けのIEC 61508、医療機器向けのIEC 62304といった機能安全

    テクマトリックスがISO26262対応ツールを発売、価格は75万円から
  • Facts on AUTOSAR/AUTOSAR導入の現実

    前回のおさらい 前回は、「AUTOSAR」に関して、その背景および課題、技術面や開発の流れの概要、そして、現状の導入形態について述べた。特に、導入形態の部分については、「一体、AUTOSARを導入するとはどういうことなのか?」あるいは、「どこまでを使えば、AUTOSARを導入したことになるのか?」といった疑問を抱かれた方も多いと思う。 連載の第2回では、これらの疑問に対していくつかのヒントを提示する。 予想もしていなかったこと 実際の導入の前に、AUTOSARの膨大な仕様書に目を通したり、公開されている多くの情報を入手したりといったことは、一般的に行われている。 しかし、それによって得られた「AUTOSARを導入するとは、こういうことではないか?」というイメージと、実際のAUTOSARの導入形態との間には、時として大きなギャップがあるようで、導入検討段階のお客さまからは、しばしば、 とい

    Facts on AUTOSAR/AUTOSAR導入の現実
  • What is “AUTOSAR”/AUTOSARとは?

    背景および課題 たとえ同じ仕様書に基づく同一機能であったとしても、アプリケーション部分のソフトウェアの「実装」は、開発を手掛けるECUサプライヤーごとに、それぞれ別なものになってしまう(これは特に珍しいことではない)。 こうした場合、実装と評価の作業(場合によっては、さらに仕様詳細の擦り合わせ作業)の重複が発生してしまう。もちろん、それを防ぐために、仕様書だけでなく、自動生成のためのモデルやソフトウェアのコードをセットで配布することも実際に行われている。 しかし、マイコン性能に応じた対処や、ソフトウェアプラットフォーム(あるいは土台部分)とのインターフェイスの合わせ込みのためのコード書き換えなどの理由により、ECUサプライヤー側での組み込み作業工数が当初予想よりも多く掛かることも少なくはない。 そもそも、ECUの構造は自動車業界全体で共通の認識が存在しているとはいい難い。 ソフトウェアの土

    What is “AUTOSAR”/AUTOSARとは?
  • 「自動車分野は中核事業」、ルネサスが9コア搭載の車載情報機器向けSoCを発表

    「自動車分野は中核事業」、ルネサスが9コア搭載の車載情報機器向けSoCを発表:車載半導体(1/2 ページ) ルネサス エレクトロニクスの車載情報機器向けSoC(System on Chip)「R-Car H2」は、合計9つのCPUコアを搭載するなど、車載情報機器向けSoCとして「世界最高性能」(同社)を実現している。「PowerVR G6400」による画像処理能力の高さを示すデモンストレーションも行った。 ルネサス エレクトロニクスは2013年3月25日、東京都内で会見を開き、カーナビゲーションシステムや運転支援システムなどの車載情報機器向けSoC(System on Chip)の第2世代品「R-Car H2」を発表した。ARMのアプリケーションプロセッサ「Cortex-A15」と「Cortex-A7」をそれぞれ4つずつ、ルネサスの独自プロセッサ「SH-4A」を1つ、合計9つのCPUコアを

    「自動車分野は中核事業」、ルネサスが9コア搭載の車載情報機器向けSoCを発表
  • 203X年のトラックは自動運転が主流に!? 「世界トップレベル」の技術に迫る

    2013年2月25日、茨城県つくば市にある産業技術総合研究所(産総研)つくば北サイトの試走路において、トラックの自動運転・隊列走行に向けた研究開発の成果発表会が開催された。この研究開発は、省エネルギー効果の高いITS(高度道路情報システム)の実現を目的として、トラックの自動運転・隊列走行に必要な要素技術や、国際的に信頼されるCO2削減効果の確立を目指して実施されたものだ。 1950年代から始まった自動運転研究 研究開発を統括した新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の理事長を務める古川一夫氏によると、自動車の自動走行の研究は、1950年代に吹雪の中の発生した事故を受けて米国で始まり、日でもすぐ追いかける形で始まったという。1980年代には、当時の建設省が第二東名で自動走行を実現させようという「AHS(Advanced Cruise-Assist Highway Systems)構

    203X年のトラックは自動運転が主流に!? 「世界トップレベル」の技術に迫る
  • いまさら聞けない 機能安全入門

    あなたは、人に「機能安全」を正しく説明できるだろうか? 機能安全基規格「IEC 61508」を基に機能安全の基礎とその概要について解説する はじめに 「機能安全規格」とは、安全な製品を開発するために有効と考えられる管理や手法適用を定めたもので、安全に関係する事項を極力網羅的に検討・考慮し、安全な製品の開発を促すために考えられた規格です。 機能安全規格は1990年代末に欧州を中心に策定され、2005年ごろから日国内でも注目されはじめました。この機能安全規格は国際規格である「IEC 61508」をベースとしており、製品カテゴリごとに“専用の規格”が策定されています(製品カテゴリごとに内容は多少異なります)。稿では、機能安全基規格IEC 61508を基に『機能安全』の基礎について解説していきたいと思います。 なお、稿は経済産業省 独立行政法人 中小企業基盤整備機構の戦略的基盤技術高度化

    いまさら聞けない 機能安全入門