Xilinx、1GHz動作を実現したAll Programmable SoC「Zynq-7000」を発表 Xilinxは8月8日(米国時間)、同社のAll Programmable SoC「Zynq-7000」の最大処理性能を1GHzに引き上げたこと、および小型のフォームファクタパッケージの提供を発表した。 「Zynq-7000」ファミリは、ハードウェア、ソフトウェア、I/Oが密接に統合されたAll Programmableデバイスファミリで、医療や航空宇宙/防衛の市場で採用される数多くの高性能な画像およびグラフィックス処理アプリケーション、有線/無線機器を対象とした演算負荷の高いシステムなどに適していると同社では説明している。 最大規模に該当する2つのZynq-7000デバイスの初期仕様と比較して25%の動作周波数の増加となる1GHz駆動によって、同ファミリはこれまで予想されてきた以上に
都内で開催されたFPGA技術セミナー「X-fest 2012」(アヴネット ジャパン主催)の展示会場で、話題のZynq評価ボード「ZedBoard(ゼドボード)」が日本のユーザーに初披露。新世代FPGAの検証が低価格で実現するこの評価ボードに、多くの来場者が熱い視線を投げ掛けた。 アヴネット ジャパンは2012年7月4日、FPGA技術セミナー「X-fest 2012」を東京・品川の東京コンファレンスセンターで開催。展示会場で話題のZynq評価ボード「ZedBoard(ゼドボード)」が日本のユーザーにお披露目された。 X-festは、FPGAを使った革新的な設計技術・手順や実装方法を体験できる実践型の技術セミナーとしてAvnet(アヴネット)が世界22カ国で開催するイベント。ソリューションベンダー各社が、新世代FPGAの実践的な設計ノウハウを座学形式のセミナーで伝授する他、ソリューションベン
ザイリンクス、従来のFPGAとは異なる新ブランド「Zynq」を発表:MPUとFPGAの融合で生まれたEPP製品ファミリ「Zynq-7000」 ザイリンクスは、ARM Cortex-A9 MPCoreプロセッサをベースとするSoCに、同社28nm 7シリーズFPGAのプログラマブルロジックを統合したEPP(Extensible Processing Platform)製品ファミリ「Zynq-7000」を発表した 2011年3月1日、ザイリンクスは業界初となるエクステンシブルプロセッシングプラットフォーム(Extensible Processing Platform:EPP)の新ブランド「Zynq」および、EPP製品ファミリ「Zynq-7000」を発表した。 同製品ファミリは、ARM Cortex-A9 MPCoreプロセッサをベースとするSoCに、同社の次世代FPGA「Artix-7」および
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