satoです。 今回は普段あまり使われないと思うMySQLのストアドプロシージャについて解説したいと思います。 MySQL5.0以降ではストアドプロシージャが使えるようになっています。 通常MySQLでストアドを使うことはないとは思いますが、一連の、CREATE TABLE等とセットでDB処理を書く時などは便利です。 ストアドプロシージャは各RDBMSで独自に実装していることが多いのですが、MySQLは標準SQL準拠で実装されており、それなりに汎用性があるものになっています。とは言っても、PL/SQLとは違うので、どこで汎用的かと言われると難しいです。 PL/SQLとは違いがありますが、大枠としては似ている部分は多いと思います。 ■ストアドプロシージャの作成 ストアドプロシージャの作成にはCREATE PROCEDURE命令を使います。 DELIMITER // CREAT