アジア杯準決勝・韓国戦で右足第5中足骨(小指の付け根)を骨折した日本代表MF香川真司(21)=ドルトムント=が30日、都内で固定手術を受け、公式サイトで「無事成功しました」と報告した。数日中に退院する見込みで、国内でリハビリを行う。 【写真で見る】離脱した香川の背番号10のユニホームを手にする長友 香川は手術前夜のアジア杯決勝をテレビ観戦。日本代表の優勝に大喜びしたという。同サイトでは「監督始め、仲間一人一人が信頼し合い最後まであきらめない気持ちがあったからこその勝利」と感激をつづった。香川自身は、ブンデスリーガ最終節の5月上旬までの復帰を目指している。 【関連記事】 長友、香川に捧げたVアシスト 本田圭、全員MVP!受賞も謙虚 “サルマネ”問題、スコットランドも激怒 アジア杯 極寒でも道頓堀川にサポーター数人がダイブ アジア杯 李の左足ボレーで頂点に ザック采配的中