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internetと読み物に関するchap_pyのブックマーク (1)

  • ほぼ日刊イトイ新聞

    ・毎日、なにか新しいものを見ている。 昨日、どれだけ晴れてるんだよと見上げた空も、 その日の目に入った、いままで見ていなかった空だ。 いつかの空に似ているけれど、この日だけの空である。 ほんとうは、歯を磨くとき鏡のなかにいるじぶんも、 初めて出会う今日だけのじぶんである。 なんだったら、その写真を撮っておいたらいい。 1年後にその顔を見たら、少し若いなと感じることだろう。 そんなふうに、当たり前すぎるくらいの毎日には、 その日だけ一回だけの「思い出」が降り積もっている。 親しい人と、ちょっと言い争いをした、なんてことは、 いかにもそのときだけの「思い出」だから、 これは大事なものとしてとっておくことにしよう。 ただ、意味のしっかりある「思い出」のほうが、 覚えやすいのもたしかである。 たとえば、昨夜ぼくは『教皇選挙』という映画を見た。 とても興味深かったし、ずっとおもしろく2時間過ごした。

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