26日11時ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調。前日比120円程度高い1万9200円台後半で推移している。新規の売買材料に欠ける中、自律反発を狙った買いが続いている。ただ、徐々に伸び悩みの傾向…続き[NEW] 株安連鎖、中銀に試練 引き締め策に市場警戒 [有料会員限定] 日本株「売られすぎ」サイン相次ぐ
【ニューデリー=豊田栄光】インド訪問中の中国の胡錦濤国家主席は二十一日、ニューデリーでシン首相と会談しました。両首脳は二〇〇三年に合意した「包括的協力宣言」を再確認、さらなる関係発展のために、経済、国境画定、地域・国際分野など十分野での協力を「戦略」的に追求していくことで一致しました。中国主席の訪印は一九九六年の江沢民主席以来、十年ぶりです。 会談後、胡主席とシン首相は「十方面戦略」に関連する十三の合意文書に調印しました。 会談後、胡主席は記者団に対し「アジアの二大発展途上国が協力することは世界的に重要」と語り、シン首相も「協力すれば、両国はアジアと世界の平和と繁栄に効果的な貢献ができる」と述べました。 会談後発表された「共同宣言」は、「中印両国はライバルや競争相手ではなく、互恵のパートーナー」と位置づけ、〇五年に樹立した「戦略協力パートナーシップ」を発展させることで一致。「多極化の世界秩
中国の人々は15日、香港の鳳凰衛星テレビを見て仰天した。中国の孫玉璽・駐インド大使が「(インド東北部の)アルナチャル・プラデシュ州は中国の領土」と主張するや、すぐにインドのプラナブ・ムカジー外相も「そこはインド領土」と反発した、というニュースが流れたのだ。インドと中国・チベットの国境近くに位置するアルナチャル・プラデシュ州知事は、中国の孫大使を直ちに召還するよう要求した。中国の胡錦濤国家主席がインドに「10年ぶりの訪問」をする5日前の出来事だ。 「チンディア(チャイナ+インディア)」の結合には、まだヒマラヤのように高い壁が山ほどある。まったく同じくように経済・軍事大国となることを目指し、互いを牽制し合うライバル意識は宿命的でさえある。 領土紛争は解決困難な問題だ。両国は韓国の全面積よりも広い12万5000平方キロメートルもの紛争地域を抱えている。胡錦濤主席のインド訪問を前に、両国は第9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く