蚊よけで「秘密兵器」=兵士専用特製クリーム−インド軍 蚊よけで「秘密兵器」=兵士専用特製クリーム−インド軍 【ニューデリー時事】インド国防省の研究機関がこのほど、ジャングルや沼地など、蚊が大量発生する過酷な環境下で兵士を感染症から守る特製クリームを開発した。同省や地元メディアによると、軍仕込みの最新技術を投入するといい、兵士専用の「秘密兵器」として期待されている。将来的には民間企業に技術を移転し、一般人向けの大量生産も予定している。 インドはマラリアやデング熱など、蚊を媒介した感染症への罹患(りかん)率が高く、死者が出ることもしばしば。特製クリームには特殊な粒子が含まれ、蚊が人間の肌に止まっても血の存在を気づかせない効果が得られる。「保湿クリームと同等の快適性」(開発担当者)も保証されるという。(2011/02/19-06:55)
パキスタン核弾頭、インド上回る=倍増の100発以上か−米紙 パキスタン核弾頭、インド上回る=倍増の100発以上か−米紙 【ワシントン時事】31日付の米紙ワシントン・ポストは、パキスタンの配備済み核弾頭がこの数年で倍増の100発以上に達し、隣国インドを上回ったと民間専門家が分析していると報じた。 同紙によると、インドの保有弾頭数は現在60〜100発とみられている。これに対し、パキスタンの保有数は4年前に30〜60発と推計されていたが、米シンクタンク「科学国際安全保障研究所」のオルブライト所長は同紙に、パキスタンがプルトニウムや高濃縮ウランの生産を加速させ、現在は最大110発まで保有数を増やしたと語った。 また、「全米科学者連盟」のハンス・クリステンセン氏は最低100発と推測。英ブラッドフォード大のショーン・グレゴリー氏は100〜110発と分析している。(2011/02/01-08:34)
インド大富豪、27階建て新居お披露目=600人常駐、貧困層から批判も インド大富豪、27階建て新居お披露目=600人常駐、貧困層から批判も 【ニューデリー時事】米誌フォーブスで世界4位の資産家とされるインドの大富豪ムケシュ・アンバニ氏の27階建て(高さ173メートル)の巨大新居が商都ムンバイに完成、多数のセレブを招いてお披露目パーティーが開かれた。タイムズ・オブ・インディア紙が27日報じた。 同紙などによれば、新居に住むのはアンバニ氏と家族だけだが、管理のためスタッフ600人が常駐。居住スペースのほか巨大宴会場や映画館、プールも完備し、建築費は10億ドル(約840億円)以上と見積もられている。 ムンバイには資産家が多いが、人口約1600万人の半数はスラムに住む貧困層。豪華な邸宅には批判も根強く、地元メディアのウェブサイトには「アンバニは強欲で腐敗している」との書き込みも見られた。(20
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