インドの人口は現在約12億人であり、2025年には中国を抜いて世界一の人口となると予測されている。高い人口増加率に加え、年間約8~9%と2桁に迫る高いGDP(国内総生産)成長率を維持している。一方で、人口増加や経済成長を支える水、エネルギーなどのインフラ不足が深刻化している。インドが今後とも持続的な経済成長を遂げるためには、エネルギー供給源への投資と環境問題への対応の両立が不可欠である。今回は環境問題の中からインドの水環境の現状と今後の行方を考え、日本企業にとってのビジネスチャンスを探っていく。 【現地ルポ編】 インド滞在時に飲み水だけでなく、歯を磨く時もミネラルウォーターを使うのは半ば常識となっている。水には相当注意していた私(園田)だったが、地方の安価なホテルに滞在した時に、お腹を壊した。まさか歯を磨いた時に、ついうっかり使った洗面所の少量の水が、その原因だったとは夢にも思わなかった。
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住友商事はインドの水事業最大手と提携し、インドや中東などで水事業を共同展開する。まず2011年に中東で総事業費300億円規模の水処理関連施設建設の受注を目指す。これを皮切りに年間2~3件のプロジェクトに取り組む目標を掲げる。低コストが武器のインド企業と新興国市場で水事業を拡大する。水処理施設や上下水道の設計、建設、運営を手がけるブイエーテック・ワバッグ(チェンナイ市)と年内に提携する。インドに
北京(CNN) 中国で水不足が深刻化し、北京などの各地で危機的な水準に陥っている。 中国北部では今月、耕作地に深さ10メートルにも達する地割れができた。国営新華社通信によると、内モンゴル自治区の赤峰市ではけがをする恐れがあるとして収穫を見合わせている。市内に51カ所ある貯水池は62%が枯渇し、25万人以上が飲料水不足に見舞われているという。 南西部の貴州省では8月の干ばつで住民60万人以上と家畜約25万頭に影響が出た。水田は干上がり、一面にひび割れができた。 北京の水不足は間もなく2億~3億立方メートルに達する見通し。ほかにも多数の都市が、水不足や水質の悪化に見舞われている。 中国の取水の影響は近隣諸国にも及んでいる。下流に位置するバングラデシュ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、インド、タイ、ベトナムの各国は、中国のダム建設で自国民の水が奪われていると主張する。特に自給農家など貧困層への影
建設が進む糯扎渡ダム。中国のメコン川上流域では大規模なダム建設が相次いでいる=中国雲南省、橋本弦撮影 国境をまたぐアジアの大河で、新たな対立の火種が生まれようとしている。 チベットからインド、バングラデシュに流れるブラマプトラ川。「上流で中国がダムを建設中」とインド紙が1面トップで報じたのは、昨年10月のことだ。人工衛星で着工が確認されたのだ。 中国側は、5基のダム建設計画が進んでいることを認め、電力需要の増加に対応する水力発電用のダムで、常時放水するため下流域に影響はないと説明した。 しかし、中国側の思惑次第で水量をコントロールされてしまうのではないか、とインド側は懸念を募らせる。1962年に、国境紛争で戦った両国。インド国内の研究者からは「中国が水という武器を手にした」という論調さえ出てきた。 懸念はダムにとどまらない。インドのエネルギー資源研究所の水問題担当、アショク・
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