2008年2月3日、バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)で撮影されたAbdul Kader Mollah元職員の写真。(c)AFP 【2月6日 AFP】バングラデシュ最大の国営ガス企業Titas Gas Distribution Companyの元職員が、12年間にわたり計1億4500万ドル(約154億円)を着服したとの疑惑が持ち上がっている。同国の捜査当局が5日に発表した。 多額の着服が発覚したのはTitas社の営業アシスタントだったAbdul Kader Mollah元職員。Mollah元職員は、ガスの請求金額を割り引く見返りに数千の企業から賄賂を受け取った疑いももたれている。 選挙管理内閣の発足に伴い前年に実施された「汚職追放キャンペーン」の一環で、Mollah元職員の不正が明らかになった。 Mollah元職員の月給は100ドル(約1万650円)だったが、不正により現
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