インフレが焦点になりつつある。ベトナムやインドではインフレ率が2桁前後まで上昇している。中国でも国民の不満は高まっている。 統計的にみれば、インフレの主因は食料・原油価格の上昇である。そこから、天候が安定し中東での混乱が収まれば、インフレは落ち着くという楽観論が出てくる。しかし、事実は単純ではない。 まず、新興国の経済成長に伴う食料・エネルギー需要の構造的拡大があり、一方で供給力がそれに追いつかないという現実がある。また、賃金引き上げが広がっており、インフレ圧力は食料・エネルギー問題を超えて高まっている。賃金上昇とインフレとの悪循環が大きな打撃となることは、第1次石油危機後の日本の経験をみれば分かる。 金融引き締めの遅れも、インフレ圧力を高めている。実質金利は低く、また信用膨張の抑制も十分ではない。加えて、各国政府が、政府補助金などによって、当面の価格上昇を押さえ込もうとしていること
バングラディシュ独立記念前夜祭が25日、六本木のワールドインベスターズ・トラベルカフェにて開催される。定員は50名。費用は1,000円(飲み放題・食事つき)。 3月26日に独立40周年を向かえる新産業国家、バングラディシュ。ネクスト11の一角であり、人口1億5,000万人の巨大イスラム市場をかかえるこの国にどのような投資機会と経済成長が待ち受けているのか――。独立記念日前夜に、実際にバングラディシュで投資・ビジネスを行っている生の声を聞けるイベントが開かれることになった。 同イベントは三部制。第一部は新産業国家の夜明け「バングラディシュで有望な産業は何だ?!」と題し、モーニングスター代表取締役COOの朝倉智也氏、H.I.S執行役員 本社仕入本部本部長のボビー・A・ハック氏、デロイト トーマツ コンサルティング / 新興国コンサルタントの辻佳子氏、ジャバチ・インターナショナル代表のMD.モス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く