写真を撮るならこの国で! 2007年03月06日21時22分 / 提供:PJ 写真拡大 バングラデシュ人は写真が大好きだ。(撮影:山本宏樹) 写真一覧(5件) 【PJ 2007年03月06日】− バングラデシュという国は、本当に写真の撮りやすい国だと思う。筆者撮る写真の被写体は、主に人物だ。 子どもたちは、カメラを見ると50メートル以上も先から「チョビチョビ!(=写真、写真!)」と言い、駆け寄ってくるし、大人も「俺を写せ」とポーズを決める。撮っていると、続々人が集まって、その場は「撮影会場」となるほどなのだ。 日本だと、知らない子どもにレンズを向けても、いいを顔されないことが多いだろうし、以前カンボジアに行ったときもバングラデシュ人ほどのアツイ「カメラに写りたい根性」は感じられなかった。逃げる子どもたちさえもいた。 海外では液晶画面付きのデジカメが喜ばれる。特に、開発途上国では都心
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 世界各国の指導者は、不平等と経済成長の分け前にあずかれない状態を、社会不安や暴力につながると確信しているようだ。しかし、不平等は真の問題なのだろうか? インドのマンモハン・シン首相は昨年12月、ニューデリーで開かれた国際ダリット(被差別カースト)・少数民族会議でそれについてこう述べた。 「経済成長によって絶対的貧困は削減されるかもしれないが、不平等はより鮮明になる。これは、政治的にも社会的にも非常に不安定な状態だ」。さらにインドは「成長を妨げたり、個々人の冒険心や創造性を刺激するための報酬を減らしたりしないで、社会的及び経済的不平等を減らす策を講じなければならない」と続けた。 また、1月のスイス・ダボスでの世界経済フォーラムでは、ブラジルのル
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