2007年10月14日、ダッカ(Dhaka)で、ラマダン(Ramadan)明けの祭り「イード・アル・フィトル(Eid-al-Fitr)」で祈りをささげるイスラム教徒。(c)AFP/Farjana KHAN GODHULY 【10月14日 AFP】非常事態宣言下にあるバングラデシュでは14日、ラマダン(Ramadan)明けの祭り「イード・アル・フィトル(Eid-al-Fitr)」を迎えたイスラム教徒が国の政局安定を願い祈りをささげた。 首都ダッカ(Dhaka)のモスクでは、聖職者が5万人の信徒に説教を行い、「国の平和と繁栄のために祈りましょう。政治の確執は忘れ、よい国をつくる強さを持ちましょう」と訴えた。 同国では、1月11日に大統領が非常事態宣言を発し、12日に政党政治から軍を後ろ盾とする暫定政権へと移行。総選挙も不正選挙の疑いで取り消しとなっている。 バングラデシュでは、断食月の終わりを
2007年10月15日、前日起きたパンジャブ(Punjab)州ルディヤーナー(Ludhiana)の映画館爆発の負傷者と見舞いに訪れたSingh Badal同州首相(左)。(c)AFP/STR 【10月15日 AFP】パンジャブ(Punjab)州の工業都市ルディヤーナー(Ludhiana)で14日起きた映画館の爆発について、現地警察当局は15日、爆弾を使ったテロ事件と断定した。 警察関係者が「爆発を使ったテロ行為だ。現在、使われた爆弾について詳しく調べている」と語った。 事件発生当時、映画館にはボリウッド映画(インド映画)の新作を見ようと多数の観客が詰め掛けており、その多くはルディヤーナーに出稼ぎに来ている貧しい季節労働者だった。地元テレビは、床にガラスの破片が散乱し、血の染みがついた映画館の様子を放映した。 容疑者は特定されていないが、インドでここ数年起こっている一連の爆発事件は、パキスタ
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