Symantecによると、中国、タイといった政府の公式サイトが不正侵入され、フィッシングサイトをホスティングしているという。 各国の政府が運営するサーバでフィッシング詐欺サイトがホスティングされているケースが多数見つかったと、Symantecが7月12日のブログで報告した。 それによると、6月だけでもタイ(.go.th)、インドネシア(.go.id)、ハンガリー(.gov.hu)、バングラデシュ(.gov.bd)、アルゼンチン(.gov.ar)、スリランカ(.gov.lk)、ウクライナ(.gov.ua)、中国(.gov.cn)、ブラジル(.gov.br)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(.gov.ba)、コロンビア(.gov.co)、マレーシア(.gov.my)の政府サイトURLを使った詐欺ページが発覚した。 政府のコンピュータシステムはセキュリティが強固だと考えられがちだが、政府URLに便乗し
迷惑メールを送りつけてくるスパマーとはどんな連中なのか。まずは敵の正体を知るべきだ---。そう語るのは,米国のセキュリティ・ベンダーIronPort SystemsのPatrick Peterson副社長。Peterson氏は「RSA Conference 2007」で,200億通のスパムを分析した結果を披露した。 Peterson氏(写真)がスパムを調査したのは,2006年5月のこと。2週間の調査期間中に,200億通のスパムが送られてきた。「スパマーの正体は,怪しげな医薬品販売サイトや,偽造品の時計販売サイトなどであることは,皆さんもご存知の通りだ。しかし,彼らのビジネスの実態がどうなっているのかは,ご存知だろうか」(Peterson氏)。Peterson氏はそう問いかけて,実際に送られてきたスパムの実態や,スパマーがおびき寄せようとしたWebサイトの特徴などを説明した。 スパムの80%
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