米Washington Examinerは8月11日の記事で、マーク・エスパー米国防長官は同日、ディエゴガルシア島にB-2爆撃機を3機配備し、それは中国当局への明確なメッセージだと述べた。 ディエゴガルシア島(Diego Garcia)はインドの南1000マイル(1609km)のインド洋に位置し、元はイギリスの軍事基地だった。この基地は主に米軍の後方支援や攻撃の拠点として機能している。2003年、B-2爆撃機専用のシェルターとして改修された。 ニュースサイト、Washington Examinerに掲載された政治ジャーナリスト、トム・ローガン(Tom Rogan)氏の分析によると、「米軍は同島に駐留することで、B-2爆撃機の南シナ海への飛行時間が短縮されるというメリットがある」という。 仮にB-2がミズーリ州のホワイトマン空軍基地から出発した場合、最速でも南シナ海に到達するには12時間かか
三、四両日ニューデリーで開催された南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議で、アフガニスタンの加盟が正式に承認されました。SAARC発足は一九八五年です。南アジアでただ一カ国未加盟だったのがアフガンでした。 抱き合い喜ぶ (写真)アフガニスタンのSAARC加盟が承認され、抱き合って喜ぶ同国カルザイ大統領(奥左)とパキスタンのアジズ首相(奥右)=3日、ニューデリー 首脳会議開会式で、これまでの加盟国インド、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、ブータン、スリランカ、モルディブの七カ国首脳が「アフガン加盟」を承認すると、会場からは大きな拍手がおき、アフガンのカルザイ大統領とパキスタンのアジズ首相は抱き合って喜びました。 八七年と八八年、アフガンの加盟が議論されたとき、パキスタンは反対しました。この時期、アフガンに駐留する旧ソ連軍の完全撤退がまだ実現していませんでした。 パキスタンには、世界各
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