ブックマーク / www3.nhk.or.jp (7)

  • 「くまモン」がテディベアに NHKニュース

    全国的な人気がある熊県のキャラクター「くまモン」が、ドイツの老舗メーカーによってテディベアとして限定で製造されることになり、熊県庁で完成品が披露されました。 「くまモン」のテディベアを製造するのは、ドイツの老舗ぬいぐるみメーカー「シュタイフ社」です。 会社によりますと、「くまモン」が熊県をPRする活動を行い、関連商品の売り上げなど地域振興に役立っていることなどから、製造を決めたということです。 熊県庁では、製品の輸入・販売を手がける会社の社長などが、熊県の蒲島知事に完成品を披露しました。 テディベアは大きさが30センチほどで、ドイツで職人が手作りし、値段は1体・2万9400円です。 「くまモン」は、自分をモチーフにしたテディベアにご満悦の様子で、抱きかかえたり、頭に乗せたりしてはしゃいでいました。 熊県の蒲島知事は、「テディベアの発売をきっかけに、くまモン人気が世界に広がること

  • 羽賀研二被告 懲役6年確定へ NHKニュース

    元タレントの羽賀研二被告が、未公開株の売買で詐欺などの罪に問われた裁判で、最高裁判所は、無罪を主張した被告側の上告を退ける決定をし、懲役6年の実刑判決が確定することになりました。 元タレントの羽賀研二(名・當眞美喜男)被告(51)は、知り合いの会社経営者に未公開株を実際の3倍の価格で買わせ、3億7000万円をだまし取ったなどとして詐欺と恐喝未遂の罪に問われました。 被告は無罪を主張し、1審は「被害者の証言には信頼を置けない部分がある」と無罪を言い渡しましたが、2審の大阪高等裁判所は、おととし、「被告の主張は不自然で不合理な一方、被害者の証言は信用できる」などとして、懲役6年の実刑を言い渡していました。 被告側が上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の横田尤孝裁判長は、1日までに上告を退ける決定をして、羽賀被告の懲役6年の実刑判決が確定することになりました。 また、恐喝未遂で共犯とされた

  • 楽天 すべて英語で入社式 NHKニュース

    会社の中の英語化を進めているネット通販大手「楽天」の入社式は、すべて英語で進められ、三木谷浩史社長が「ダイナミックで変化のスピードが速く競争が激しい時代に、努力を惜しまない姿勢を忘れないようにしてほしい」と新入社員を激励しました。 楽天は、ネット通販などの事業の国際化を進めるため、3年前から会社の中のやり取りを英語で行うようにしており、新入社員には高い英語力が求められています。 1日の入社式の進行もすべて英語で行われ、三木谷社長は「すべてがダイナミックで変化のスピードが速く競争も激しいなかで、積極的に学び努力を惜しまない姿勢を忘れないようにしてほしい」と新入社員を激励しました。 また、新入社員代表の折口博志さんが「日から世界を目指す会社としての歴史を築き、新たな価値を作り出していけるよう努力していきたい」と抱負を英語で述べました。 楽天は外国人の採用も積極的に進めており、ことしの新入社員

  • 児童ポルノ禁止法改正案提出へ NHKニュース

    自民・公明両党は、いわゆる「児童ポルノ」の規制を強化するため、新たに、子どものわいせつな写真や画像などの所持を禁止する、「児童ポルノ禁止法」の改正案を近く、国会に提出することにしています。 18歳未満の子どものわいせつな写真や画像などの、「児童ポルノ」を巡って、自民・公明両党は、「被害者となる子どもたちをこれ以上、増やさないため、規制強化を急ぐべきだ」として、児童ポルノ禁止法の改正案を今の国会に提出する方針です。 改正案では、今は禁じられていない、子どものわいせつな写真や画像などの所持を新たに禁止したうえで、みずからの性的好奇心を満たす目的で所持した場合は、1年以下の懲役、または100万円以下の罰金を科すとしています。 また、検討課題として、法律の施行から3年後をめどにインターネットでの児童ポルノの閲覧を制限する措置を導入することを挙げています。 自民・公明両党は、改正案を、近く提出し、今

  • 氷づけのマンモスから脳摘出 NHKニュース

    3年前、ロシア北極圏の永久凍土から発見された、氷づけのマンモスについて、ロシア極東のサハ共和国の科学アカデミーは、解剖によって脳を取り出すことに成功し、マンモスの生態の解明につながることが期待されます。 ロシア北極圏では3年前、永久凍土からおよそ3万9000年前に10歳ほどで死亡したと推定される、氷づけのメスのマンモスが発見され、「ユカ」と名付けられました。 ロシア極東のサハ共和国の科学アカデミーは、このほど、このマンモスの解剖を行い、27日、初めてその映像が公開されました。 マンモスは体長がおよそ3メートルほどで、立った状態の高さが1メートル65センチあり、脚や頭の一部には柔らかい体毛が残っています。 科学アカデミーの研究者たちは、まず頭部に特殊な薬品を注入して脳を固めたあと、頭蓋骨を切断して慎重に脳を取り出し、腐敗を防ぐためホルマリン液につけて保存しました。 解剖に当たった研究者の1人

  • 表と裏が同じ色 珍しいヒラメ見つかる NHKニュース

    福岡県宗像市の沖合で、表と裏が同じ色をした珍しいヒラメが水揚げされ、地元で話題になっています。 この珍しいヒラメは福岡県宗像市の沖合で地元の漁師が網にかけ、玄海灘で捕れた魚介類を売っている地元の道の駅に運び込みました。通常のヒラメは両目がついている表が濃い褐色で裏は白い色をしていますが、このヒラメは裏も表と同じ褐色で、一見するとどちらが表か裏か見分けがつきません。 体長はおよそ56センチ、重さは1.8キロある中型のオスで、地元の水産高校によりますと、放流される稚魚の中には表と裏が同じ色をしたものがまれにいるということですが、この大きさで両面同じ色のヒラメは非常に珍しいということです。 しかし、なぜ、このヒラメの色が変化せず成長したかは分からないと話しています。 「道の駅むなかた」の伊藤美幸さんは、「私も長く水産現場で働いてきましたが、こんな珍しいヒラメを見るのは初めてで驚いています。道の駅

  • ペンギン目線カメラで生態解明 NHKニュース

    地球温暖化が南極の生き物の生態にどのような影響を及ぼしているか、解明する手がかりにしようと、野生のペンギンの背中に小型カメラを取り付けて、その行動をペンギンの目線で撮影するという世界でも例のない調査に日の研究チームが成功しました。 調査を行ったのは、国立極地研究所の渡辺佑基助教の研究チームで、調査結果をまとめた論文が科学雑誌の「アメリカ科学アカデミー紀要」に22日、掲載されました。 研究チームは、3年前からおととしにかけて南極に滞在し、アデリーペンギンと呼ばれる野生のペンギン14羽の背中に直径2センチの超小型カメラを取り付けて、その行動をペンギンの目線で撮影しました。 そしてカメラを回収して映像を確認したところ、ペンギンが時速10キロ前後のスピードで南極の氷の下の海域を泳ぎ回り、俊敏な動きで餌をとる様子が写っていました。 この映像によって、アデリーペンギンが、南極の氷のすぐ下の海域に生息

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