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ブックマーク / caprice.blog63.fc2.com (3)

  • きまぐれな日々 田母神俊雄惨敗必至の情勢と安倍晋三独裁の不整合を考える

    東京都知事選は告示の時点でもはや「勝負あった」情勢だ。この都知事選について、宇都宮健児の前回都知事選選対の問題と細川護煕及びその背後にいる小泉純一郎に対する批判は先週までの記事に書いた。今回は、保守・右翼の側で対照的な世論調査結果となっている舛添要一と田母神俊雄について書く。 舛添要一については多くを書く必要はあるまい。かつて第1次安倍内閣が法制化しようとした「ホワイトカラー・エグゼンプション」を、「家庭団らん法」と言い換えようとした男。それでいて2008年に新自由主義批判が強まると、「日人には高福祉高負担が合っている」と言うなどの変わり身の早さも見せたが、舛添は現在では「日の現状は、明らかに『低負担高福祉』国だ」などと言っているそうだ。『AERA』の1月13日号に出ているとのこと。 舛添の議論から抜け落ちている観点は、もちろん舛添は意識的に語っていないのだろうが、「再分配」であろう。

    charliecgo
    charliecgo 2014/01/27
    つまり多くの自民党支持者は安倍の信条に積極的に同意しているのではなく、巨大与党による安定を期待しているのだろう。
  • きまぐれな日々 「原発のない未来」を切り開くのは私たち自身だ

    毎度毎度東電原発事故に関する同じような記事を書くのは、このところ私の関心がこの一点に絞られているからで、再分配の問題になかなか時間が割けないのもそのせいだ。 で、今回は少しは他のことを書こうと思ったのだが、やはり原発のことを書く。どうしても、その時に一番書きたいことを書いてしまうが、個人ブログだからしょうがない。 今回は最初に、原発をめぐる議論において、私がもっとも強く違和感を持っていることを書いておこう。 それは、脱原発・反原発側の人でも、自分たちの力で脱原発・反原発の社会を作っていこうという気概が感じられない場合が多いことだ。たとえば政権の浜岡原発停止要請の件にしても、原発推進派である仙谷由人らには、浜岡原発以外の原発を稼働を確保するためという狙いがあるという件がある。これは仙谷自身が認めている話だし、同様のことを考えている政治家は他にも大勢いるだろうが、それを騒ぎ立てるだけでよしとす

    charliecgo
    charliecgo 2011/05/22
    小沢一郎を生き仏としてあがめる人々。/あいまいな事を言って信者に解釈させる、ってのは確かにカリスマ宗教指導者のようだ。
  • きまぐれな日々 嘘つきが正直者を切り捨てた罷免劇と新自由主義の不条理

    当ブログの最初の記事は2006年4月9日付だが、実際には同年4月16日に開設して、遡って9日付のタイムスタンプをつけたものだ。その直前、2006年4月7日に民主党代表に就任したのが小沢一郎だった。小沢一郎は、それまで新自由主義を志向していた党の方針を転換し、「国民の生活が第一」をスローガンに掲げた。 別に小沢民主党を応援するためにブログを開設したわけでもなんでもなかったが、小泉純一郎とともに、ポスト小泉の命と見られていた安倍晋三を止めたいという気持ちは強かった。だから、ブログ開設2か月後に、安倍晋三が統一協会系の大会に祝電を送った件が、マスコミにはほとんど報じられなかったけれども、ネットで騒がれた時に、騒ぎに参加することによって、政治問題を扱う路線を確立した。もっとも、その前から政治について書いていたけれど。当時「AbEnd」と名づけた安倍晋三排斥運動の旗振り役を務めた。この時期の頂点が

    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    言わんとすることは同意するが、普天間問題と新自由主義批判が一緒くたになってしまって読みにくい。/アメリカは直接税中心とあるが、私のいた州では消費税率は日本より高かった(食品免除などはあったが)。
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