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2010年5月31日のブックマーク (6件)

  • 定義も日本社会における位置付けも曖昧な「コミュニケーション能力」なる概念に基づいてポスドク問題を論じる愚 – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 産業構造審議会産業技術分科会基問題小委員会(第12回)-議事要旨 – 経産省 コミュニケーション能力 – Wikipedia語版 別のところでも色々書いたんですが、ものすごく強いデジャヴを感じる議論のオンパレードになっていたのでちょっとblogでもまとめて書いてみます。 基的に、ポスドク問題というと必ずキーワードになるのが「コミュニケーション能力」なるものなのですが。この小委員会における議論でも、こんな形で出てきています。 日人の語学力の低さも含めて、コミュニケーション能力の低さが課題解決型研究開発の障壁になりかねない。自前主義からの脱却、産学連携、オープンイノベーション、国際標準化、いずれをとっても異なるセクターとのコミュニケーションを適切にしなければ課題解決には繋がらない。 ポスドクの問題についてもコミュニケーション力の問題が大きい。博士号をとった

    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    「コミュニケーション能力不足」は反証不可能なニセ科学的なものだわな。/これはもちろん旧来の労働慣行を変えたくない会社側の逃げ口上に過ぎず、中身などないのだ。中身があるなら教育可能なはず。
  • 柔道初段女子高生、ナイフ男の手つかみ説得一本 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県警明石署は31日、明石市内の商業施設で女子高校生(18)にナイフを突きつけ金を奪おうとしたとして、同市魚住町西岡、ビデオ店店員森郁弥容疑者(20)を強盗未遂容疑で逮捕した。 脅された女子高校生は柔道初段で、森容疑者の手をつかんでなだめ、電話番号やメールアドレスを聞き出して逮捕につなげた。 発表によると、森容疑者は25日午後11時20分頃、同市二見町の商業施設内のトイレで、女子高校生に果物ナイフを突き付け、金を奪おうとした疑い。 同署によると、女子高校生は森容疑者がナイフを持つ手をとっさにつかみ、約20分にわたり説得。「ドライブしよう」と誘ってきた森容疑者に「用事があるのであとで連絡する」などと言ってメールアドレスを交換し、後日会う約束をして別れた。 女子高校生が被害を近くの交番に相談。30日にメールで森容疑者を誘い出し、待ち合わせ場所に現れた森容疑者を同署員が職務質問、犯行を認めたた

    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    メールアドレスを「交換」したのはまずかったかも…
  • 火星探査車「キュリオシティ」、2012年8月に火星着陸へ

    火星探査車「キュリオシティ」、2012年8月に火星着陸へ 【2010年5月27日 JPL】 NASAは、火星探査車マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティを2011年11月ごろに打ち上げ、2012年8月に火星に着陸させる予定を発表した。 NASAは、火星探査車「キュリオシティ」を2011年11月25日〜12月18日の間に打ち上げ、2012年8月6日〜20日の間に火星に着陸させる計画を発表した。この日程は、現在火星の上空を周回中の2つの衛星(マーズ・オデッセイとマーズ・リコナサンス・オービター)によるデータ転送を最大限に利用するように設定されたものである。 火星への下降時および着陸時には、キュリオシティと直接通信するほうがシンプルであり、ミッションの関係者にとって魅力的だが、通信速度は1秒あたり1ビットしかない。一方、火星の上空にある衛星を介した場合は、1秒あたり8000ビ

    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    現ローバーとくらべて圧倒的に複雑な着陸法。リスクは高いがリターンも高い。
  • 哲学の話と自分はなぜ NAIST を受験することにしたか - 武蔵野日記

    土曜日の「日酒を愛でる会」で yasuhiro-r くんと yuta-h くんと哲学の話をしたのだが、自分にとってはだいぶ昔の話のようで、確かにこういう問題をいつも考えていたころもあったな、と思ったり。 自分は中学生のころから哲学書を読むのは好きだったし、そういうのをまとめて解説したりするのは自分でも得意かなと思っていたのだけど、哲学するってのは哲学のを読むことではなく、自分の頭で自分にとって重要な問題を徹底的に考えることなんだな、と気がついてから、そもそもそういう重要な問題があるわけでもないのに哲学青年を気取って哲学書を読むことを恥じ、それからしばらく遠のいたのであった。 そういう意味では自分のターニングポイントになったは 哲学の教科書 (講談社学術文庫) 作者: 中島義道出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04/10メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 228回こ

    哲学の話と自分はなぜ NAIST を受験することにしたか - 武蔵野日記
    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    同意。/猫猫先生は哲学青年をこじらせてしまったのですね。
  • きまぐれな日々 嘘つきが正直者を切り捨てた罷免劇と新自由主義の不条理

    当ブログの最初の記事は2006年4月9日付だが、実際には同年4月16日に開設して、遡って9日付のタイムスタンプをつけたものだ。その直前、2006年4月7日に民主党代表に就任したのが小沢一郎だった。小沢一郎は、それまで新自由主義を志向していた党の方針を転換し、「国民の生活が第一」をスローガンに掲げた。 別に小沢民主党を応援するためにブログを開設したわけでもなんでもなかったが、小泉純一郎とともに、ポスト小泉の命と見られていた安倍晋三を止めたいという気持ちは強かった。だから、ブログ開設2か月後に、安倍晋三が統一協会系の大会に祝電を送った件が、マスコミにはほとんど報じられなかったけれども、ネットで騒がれた時に、騒ぎに参加することによって、政治問題を扱う路線を確立した。もっとも、その前から政治について書いていたけれど。当時「AbEnd」と名づけた安倍晋三排斥運動の旗振り役を務めた。この時期の頂点が

    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    言わんとすることは同意するが、普天間問題と新自由主義批判が一緒くたになってしまって読みにくい。/アメリカは直接税中心とあるが、私のいた州では消費税率は日本より高かった(食品免除などはあったが)。
  • 柔軟な心を持ち、謙虚に学び続けること - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    数日前、Twitter で「頭で稼ぐ時代に、汗をかくことは意味がない」と書いたところ「肉体労働者たちの仕事も社会には必要だ」という意見をいただいた。そもそも、私はホワイトカラーの仕事について述べていたのであって、肉体労働者のことは念頭においていなかった。やや面らったのだが、その後あれこれ考えてみて、思ったことを記してみる。 私は来月で40歳になる。平均寿命が80歳という時代なので、ちょうど人生の折り返し地点か。「もう半分しかないか?あと半分もあるか?」と聞かれれば「あと半分もある」という気がする。もちろん80歳まで生きられる保障はどこにもないけどね。 私が大学を出たのが23歳のとき。それから17年間いろんな仕事をしてきた。転職回数はたぶん10回以上。(たぶん、というのはもう多すぎて正確にカウントできないという意味)仕事は大体 IT 関係が多いのだが、実は肉体労働の仕事もずいぶんやった。群

    柔軟な心を持ち、謙虚に学び続けること - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    charliecgo
    charliecgo 2010/05/31
    同意。アメリカで60とか過ぎて新しい分野に乗り出すPIが多いのには感銘を受けた(金を取ってくるために新しい技を使う必要もあるんだが)。