ブロックというものがある。 枠というものがある。 トラウマというものがある。 そう思ってなんとなく生きてきた。 これらのものは自分自身を守るために 自らが設定してきたものであると 身を以て理解するにつれて、 実は 生きるには勇氣というものが かなり必要であるということがわかる。 常に勇氣を持って選択し、 決断し、行動することは いつも楽であるとは限らない。 Photo by Sammie Vasquez on Unsplash 楽を選ぶということは 枠の中に甘んじているということなのかもしれない。 もちろんそれでもいい。 ただ覚醒したければ 枠を超えていく時があり、 その時に人は苦しい思いをしたり 恐怖を感じたりするんだろう。 私は法学部を卒業したが、 法律というものが時代のエネルギーに そぐわないものであったり、 木を見て森を見ず的な 小手先のつまらない設定であったり、 更に人々を枠の中