大谷さんからチョップを受ける田村校長=山口市楠木町 山口市の湯田中学校で13日、地元出身のプロレスラー大谷晋二郎さん(40)が、全校生徒を前に「いじめ撲滅・元気ハツラツ」と題して講演した。 「目標に向かって努力する子はいじめなんかしない」。勇気を持って前進する大切さを説いた。最後に突然、プロレス技を受ける若手の先生を指名した。 しぶり気味の先生の代わりに進み出たのは田村浩人校長(51)。上半身裸でチョップを受けた。大谷さんは「一歩踏み出す勇気を校長自ら教えてくれた」。
仙台市の高校2年生の男子生徒が、同級生から腕にタバコの火を20回以上にわたって押しつけられるなどの暴行を受け登校できなくなったとして、6日、警察に被害届を出しました。 被害届を出したのは、仙台市内の私立高校に通う16歳の男子生徒です。 家族や支援団体によりますと、男子生徒は、去年11月ごろから同級生4人からいじめを受けるようになり、「根性焼き」と称して腕にタバコの火を20回以上押しつけられたほか、殴る蹴るなどの暴力を受け、先月から学校に登校できなくなったということです。 警察は被害届を受理しました。 男子生徒の母親によりますと、今月3日に学校で話し合いがもたれ、同級生がいじめの一部を認めて謝罪したということですが、その後、学校が「腕の傷によってほかの生徒が動揺する」として、男子生徒に対して、6日までに自主的に退学してほしいと伝えてきたということです。 学校は「いじめの有無や退学を求めたかど
Being bullied when I was a little kid played a huge role in who I am today. It made me. Here below is part of my story, written by a friend of mine: “Alone, the skinny kid walked to school as he always had. The same houses, along the same street, seeing the same trees, ditches and neighbors he’d always known in St-Isidore, a town of 2,200 people smack in the middle of nowhere. The problem was that
何ヶ月か前、荻上チキさんとの共著『いじめの直し方』を朝日新聞出版から出しました。 いじめの直し方 作者: 内藤朝雄,荻上チキ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/03/19メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 800回この商品を含むブログ (20件) を見る この本は絵本になっています。ページをめくりながら、絵が目に飛び込んでくるようになっています。 わたしがこういう絵を描いてほしいと送った線画がすてきなプロの絵になっていました。 わたしが考え、しゃべったことが、チキさんによってすてきな文章になっていました。 そして、中学生にも読める本ができあがりました。 7月にTBSラジオDIGでしゃべりました。 サイトのポッドキャストで聞くことができます。 http://www.tbsradio.jp/dig/2010/07/post-216.html そのなかで、ある思考実験の
内藤さんに、いじめ研究に役立つオススメ書籍を選んでいただきました。以下、内藤さんのコメント付きリストです。 ********************** 1)『いじめの社会理論』柏書房(学術的な本。講談社学術とかちくま学芸とかのムズかしい本を読む習慣のある人は、読んでください) 2)『いじめの構造--なぜ人が怪物になるのか』講談社現代新書(大学入学試験に合格する程度の人であれば、ちんと読めば読める。一般向けの決定版) 3)『〈いじめ学〉の時代』柏書房(理屈なしの感覚で読める。やさしい)。3→2→1の順序で読んでくださればありがたいです。また、内藤以外のものとしては、 4)中井久夫『アリアドネからの糸』(みすず書房)所収の「いじめの政治学」は必読。すばらしい。 5)菅野盾樹『いじめ--学級の人間学』新曜社(中井久夫以外に、学識が深い著者による完成度が高い本はこれ) 6)荻上チキ『ネットいじめ
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