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2011年5月14日のブックマーク (2件)

  • ブラック・スワン 白鳥の女王は醜いアヒルの仔の夢をみるか - The Spirit in the Bottle

    話題の映画。ナタリー・ポートマン主演、ダーレン・アロノフスキー監督作品「ブラック・スワン」を見た。 全然関係ないのだが僕の世代ぐらいだと「ブラック・スワン」と聞いて思い出すのは「聖闘士星矢」のデスクイーン島の暗黒聖闘士ブラックスワン。他の暗黒聖闘士が青銅聖闘士に「ブラック」をつけたものなのに「白鳥」だけ「ブラック・キグナス」でなく「ブラック・スワン」で子供心に変だなあ、と思ったものだ。まあ、死に際に目玉をテレポートさせてフェニックス一輝に届けたことで暗黒四天王の中では印象に残っている(僕が好きなキャラがキグナス氷河だからかもしれない)。多分ブラック・キグナスだと「黒白鳥」になって「頭痛が痛い」みたいな感じになるからか(調べるの面倒なので適当)。閑話休題。 物語 ニューヨークのバレエ団。題目「白鳥の湖」の公演が決定するがベテランのプリマ、べスが引退するため新しいプリ・マドンナを決めるオーディ

    ブラック・スワン 白鳥の女王は醜いアヒルの仔の夢をみるか - The Spirit in the Bottle
  • 命がけの跳躍『ブラック・スワン』 - うろおぼえ日常

    ナタリー・ポートマン主演のバレエの映画です。プリマを目指しているニナという女の子。SWAN QWEENに抜擢され、いよいよ夢が叶うことになるのだけれど、彼女の踊る白鳥はパーフェクトだが、黒鳥はどこか物足りない。どうにかして役を我がものにするために煩悶し、もがき、葛藤する過程を描いています。ナタリー演じるニナはヴァンサン・カッセル演じるトマからダメ出しをらうのですが、それは「お前の内面から出てくるモノが足りない」ということ。技術の問題じゃないから練習でなんとかなるわけではなく。自分の中にあるものが足りない、というのは一番ツライ。自分も小さい頃から「あんたの性格もっと活発で明るいものに変えよ」と言われて、「それは生まれついたもので、自分ではどうしようもできんです」と泣いて訴えたことが何度もあるけれど、そういうレベルのダメ出しじゃないかな?(卑近すぎる例に引き寄せてすみません)。 自分で壁を越

    命がけの跳躍『ブラック・スワン』 - うろおぼえ日常