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2008年1月3日のブックマーク (11件)

  • ディオゲネスは世界最初のニートか - アンカテ

    電網辻々噺さんに、2ちゃんねるで拾った面白い小話がありました。(元ネタはたぶん http://human7.2ch.net/test/read.cgi/dame/1182155387/30 ) 新宿のビッグカメラ。3Fメディア売り場。20前後のニートがカゴにHDを大量に入れていた。 それを見た中国人は、「すばらしい量だね。どれくらいの時間、ダウソしているの」と尋ねた。 するとニートは「1日中だよ」と答えた。 中国人が「そのデータでビジネスをすればいいのに。おしいなあ」と言うと、ニートは、自分は楽しいしそんなことしなくても十分だと言った。 「それじゃあ、1日中何してんの」と中国人が聞くと、ニートは、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから起きてダウソチェック。ダウソしたエロゲーで遊んで一発抜いて、親が作った朝って。回復してきたら新作動画で一発やって、またダウソチェックして、回復したらオナ

    ディオゲネスは世界最初のニートか - アンカテ
  • 人間らしく生きる権利に対して、いかなる義務を要求するというのか - good2nd

    大阪長居公園でのホームレス排除の件。 権利を主張する前に、義務をはたせ!! 人権団体が権利、権利と叫ぶが、義務を果たしてこその権利である。 基的に権利を主張する前にまず義務を果たせと言いたい。 権利とは義務の遂行の結果に与えられる物でしょ? ホームレスと言うものは、一切の義務と責任、権利と自由を放棄しているのだから、公園に勝手に住む権利はない。 権利は、義務を満たしてこその権利であって、義務を果たさないものに権利は与えられない、表裏一体のものと考えられる。 権利と義務は反対語であるように、権利を主張するのであれば、義務は果たさないと駄目よ。 …類似の記述は他にいくらでも見つかります。どうも僕は、この種の言い回しが権力の行使を正当化する文脈で使われるのを見るたびにハラワタが煮えくりかえるようです。ホント頭きたので、権利と義務の構成についてはこれからちょっと勉強することにしようと思います。が

    人間らしく生きる権利に対して、いかなる義務を要求するというのか - good2nd
  • http://www.interq.or.jp/sun/rev-1/D04-4.htm

    第4章 ゼノン ★ゼノン(BC336-BC269)★ ストア学派。キュプロス島出身。ディオゲネス、クラテスと続くキュニコス学派から、ストア学派を築き、ソクラテスの精神を受け継ぐ。アパテイアという幸福をめざし、積極的に自然と調和した生き方ができるよう、自分を厳しく鍛えることを説いた。 犬の哲学者 ゼノンは、エピクロスの快楽主義に対して禁欲主義を説いたことは、すでに述べた通りである。彼は柱列(ストア)のある殿堂で哲学の講義をしていたところから、ストア学派と呼ばれている。 ところで、ゼノンを理解するには、実はソクラテスの時代にまでさかのぼり、彼の思想の母体となったキュニコス学派の奇妙な哲人たちを、まず最初に紹介しなければならない。 キュニコスとは、「犬(キュオーン)」から命名されたもので、なぜそう呼ばれたかというと、犬のように外で暮らし、物乞いをする生活をしていたからだといわれる。

  • 正しい意見を間違っているかのように印象づけるテクニック - 劇場管理人のコメント - 分裂勘違い君劇場グループ

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    正しい意見を間違っているかのように印象づけるテクニック - 劇場管理人のコメント - 分裂勘違い君劇場グループ
  • Nussbaum, Martha C. with Respondents『国を愛するということ──愛国主義(パトリオティズム)の限界をめぐる論争)』

  • 新しいコスモポリタン

    三木清 底 三木清全集 第15卷 1967年12月18日發行 岩波書店 初出 昭和12(1937)年11月「文學界」掲載 ナチスの文化彈壓はあまりにも有名である。それは一つの世界史的事件であると云ふことができるかも知れない。我々は機會ある毎に、この人もドイツから追はれてゐる、あの人ももはや大學にゐないといふことを見出して、ただ驚くばかりである。この十數年來日で名前の知られてゐたドイツの哲学者で現在なほ母國の大學で活躍してゐる者はどれほどあるであらうか。 歴史を繙くと、殉教者と稱せられるものがある。日歴史には比較的少いにしても、西洋の歴史にはそれがなかなか多いのである。 然るに今日その西洋において、あのナチスから迫害を受けた人々の中には殉教者といふべき種類の人間が見當らないやうである。彼らは母國を離れて、或ひはアメリカへ、或ひはイギリスやフランスへ、或ひは北欧へ行つた。彼等は現代のコ

  • ヌスバウム他『国を愛するということ』

  • http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/month?id=40027&pg=200201

  • 『国を愛するということ』:自由手帖(書評)

  • ディオゲネス入門

    1.樽の聖者 高校時代に英語の教科書で「ディオゲネス」というギリシャの哲人のことを知った。以来、この風変わりなギリシャの哲人は私の心の中に住み続けている。これまでもディオゲネスについては何度も書いているのだが、すぐにまた書いてみたくなる。それだけ好きだと言うことだろう。 ディオゲネス(BC410〜BC323))はアテネ郊外に住んでいた。樽の中に住んでいて、その樽を転がして好きな場所に移動した。樽の他に彼はこれという持ち物は何もなかった。いわばシンプルライフ、スローライフの先駆者のような存在である。 彼は「美しい人」と呼ばれた。外貌ではなく「魂において美しい人」という意味である。彼はただ樽の中に住んでいただけで、何事かを為したわけではない。天気のよい日は樽から抜け出して、河原でひなたぼっこをしていたという。 まったくの無為徒である。説教をするでもない。著作をするでもない。書物はひとつ

  • ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia

    ディオゲネスの胸像 ディオゲネス(英: Diogenes、希:Διογένης Diogénēs、紀元前412年? - 紀元前323年)は、古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。シノペのディオゲネスとも。 犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていた。翻訳によっては、「甕(かめ)」とも訳されるが、これは古代ギリシアの酒樽が木製のものではなく、甕であったためである。そのため、「樽のディオゲネス」ないし「甕のディオゲネス」とも言われた。 「ディオゲネスは銀行家(Τραπεζίτης:トラペジテス)のヒケシオス(Ικέσιος)の子でシノペの人。彼の父親は市(ポリス)の公金を扱う銀行家(έπιµελητής:監督者)であったが、“通貨(ノミスマ)を変造(パラハラクシス)した

    ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia