最近のAKBって、なんだかまとまりが悪い。いなくなってみて「前田敦子ってやっぱり凄かったんだだな~」と感じて、とある広告関係の友人と「マエアツって一体何が凄かったのか」をテーマに小一時間話して盛り上がった。 結論から言うと「マエアツはAKBの偉大な標準だった」っていうことだったんじゃないかという話になった。こう言ってはなんだけれど、全てにおいて「良」程度で「優」がないマエアツがセンターにいることで、AKBのメンバーがマエアツとの比較で自分の個性を伸ばすように誘導されて、マエアツより美人な篠田、マエアツよりお洒落な板野、マエアツより芸達者な大島、マエアツよりかわいい渡辺、マエアツより元気なたかみな、、ってな感じでみんなキャラ立ちすることが出来たんじゃ無かろうかと。前田敦子は「みんなにとって越えられそうなハードル」であり続けることでAKBというグループの魅力がどんどん引き出されていったというこ