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2012年8月8日のブックマーク (2件)

  • 自社サイト考

    2006年に「只今、リニューアル中」、2007年に「百聞は一見にしかず」、そして2010年に「CREATIVE IS ENDLESS BATTLE」と、これまでワン・トゥー・テン・デザインでは、自社のコーポレイトサイト(以後、自社サイトと呼びます)を通じ、課題解決とアイデンティティの再構築をその時点ごとに行ってきました。組織である以上、会社がどこへ向かおうとしているのか? 我々のバリューとは何なのか? について、絶えず見直すという新陳代謝が必要で、誤った軌道に足を踏み入れていないかを確認し、認識を社員と共有することが必要です。 気づくと、あれ? 自分たち今どこに立ってるんだろう? というのはよくあることだと思います。経営者というものは、24時間365日、会社のことが頭から離れないものなので、会社の進むべき道については一応は理解しています。私の場合は、期首に必ず今期計画を詳細に社員全員に伝え

    自社サイト考
  • 楽天撤退でも前年比1.7倍!北欧雑貨店のSEO戦略 (1/3)

    北欧雑貨を販売する『北欧、暮らしの道具店』は、2007年にネットショップをオープンして1年3カ月後、楽天市場にも出店した。「やると決めたら、徹底する性格」という経営者兼プロデューサーの青木耕平氏は、出店後、半年間で700万円近くの広告費を投じて集客に精を出した。おかげで、月に300万円ほどの売り上げに達し、売り上げ全体の35%を占めるまでになった。 しかし、出店した翌年には、すでに強い疑問を感じながら運営していた。 「やはりというか、楽天市場に出店してメリットがあるのは、大量に仕入れてそれを安く販売できる粗利率の高いお店だったんです。例えば花粉症の時期になると、空気清浄器は確実に需要が見込めますよね? そういう商品を、ベストなタイミングで大量に仕入れ、多額の広告費を投じて一気に売りさばくタイプのお店なら、向いていると思うんです」 前回でも紹介した通り、同店の平均客単価は1万円前後。「この商

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