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ブックマーク / www.future-proof.jp (3)

  • 社内のIA(情報アーキテクチャ)研修の講師をしてみた。:そのフォローアップ | future-proof.jp

    ちょっと前になりますが、自分が現在所属している会社の研修の一環で「情報アーキテクチャ」をテーマにした講座の講師を拝命して研修を行いました。 対象はおもに若手社員、というターゲットが設定されていて、講座は全3回となぜかきまっていました。 正直、3回もネタが持つかなー、と思ったり聴いてくれる人も中だるみ感がないようにしたいな、と思っていろいろ考えました。 考えた結果、講座は ・過去 ・現在 ・未来 の3軸に分けることにしました。 なぜ、そうしたかというと若手をターゲットにしていたので、若手に「Web業界でなぜIAが必要とされるようになってきたか」、を知ってほしいと思ったからでした。 それを知ることで、僕らが相手にしているクライアントさんがどういう課題意識を持って、僕らにご相談いただいているのか、プロジェクトを進める過程でどういう悩みを持って僕らと対峙しているのか、という部分を少しでもわか

  • future-proof.jp » メモ | Web制作における体制の設計

    僕がWebサイトの制作の業界に身を投じたのは、6年ほど前。2004年のことでした。 その頃は、「鬼ディレクター」と呼べる人が何人もいました。 予算管理、プロジェクト進行、デザイン、設計、実装、すべてにおいて深い知識を持っていて、まさに「総監督」と呼ぶにふさわしい人たち。 そんな人たちに育てられて来た僕は、それが当たり前だと思っていたのですが昨今の現状はちょっと違うようです。 極端に書くと、 プロデューサー:制作に関する知識は乏しいため、予算感もよくわからないが俯瞰する能力は高い。 ディレクター:制作に関する知識がとぼしいため、タスクがわからず進行管理ができない。 IA:設計に関する知識はあるが、上流工程に関する知識には乏しい。 デザイナー:デザインに関する知識はあるが、設計に関する知識が乏しい。 マークアップエンジニア:実装という最終工程をまかされるのでスケジュール感は鋭いが、上流工程に

  • future-proof.jp » メモ | Web制作者はオタクの集まりになってはいけない

    最近思ってることをメモ代わりに書いておくことにします。 ここ2年くらいで思うのです。もっと前からその兆候はあったのかもしれませんが、広告代理店/Web制作会社とクライアント企業との間の関係が少しづつ変わって来ていると思います。 どちらかというと、クライアント企業の方が変わったという方が正しいでしょうか。 今までのような、FALSHバリバリとか、とにかくかっこいい、とか、賞とるためのサイト、とかっていう案件はなくなり、むしろ企業側は自社のビジネスの一部として、より真剣にWebをとらえているという状況です。 企業におけるWebサイトの位置づけも「広告予算から運営されるただのカネい虫」から「企業の利益を間接的/あるいは直接的に生み出すビジネスエンジン」へと位置づけを変えています。 正直のところ、Web制作側はまだこの変化についていけていない気がします。 もともと、Web制作自体が悪く行ってし

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