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UXとメディアに関するchaws2004のブックマーク (3)

  • 音楽ニュースサイト | LOUD編集局長ブログ

    ネット上には業界内では有名な音楽ニュースサイトがいくつかありますが、自分は読む気になれません。 だって、AC/DCも倖田來未もポニョも氷川きよしも田中フミヤも、同列に出てくるんですよ。共通点は「音楽」ってことだけ。そんなの読んでいたら、頭がパンクしてしまいます。しかも、きわめてどうでもいいゴシップネタもかなり載ってますから、読むだけでかなりの時間を浪費することになるわけです。 前の記事で、「音楽事のようなものだから、いろいろ並列にあってよい」といったことを書きましたが、それは「音楽という大海原にある材をすべてべつくしましょう」という意味ではないわけです。 雑誌にとって最重要な仕事は「編集」ですが、音楽ニュースサイトの多くにはその「編集」の意識がないんですね。これはネット・メディアが実際はメディアというよりは、データバンクであることを意味しています。結果的に、音楽サイトの多くは、個別

  • 解題・ミュージックマシーン(2) - TAKUYAONLINE

    そういえばぼくがミュージックマシーンをやっている間、「おまえは自分と音楽趣味が似ている」という意味のことをすごく多くの人に言われた。もちろん無意識のうちにニュースに偏りが出たり、コメントに熱がこもってしまったり、そういう失敗(自分にとってそれは失敗だった)はあったと思うし、途中からまあそれくらいがちょうどいいのかな、という開き直りに似た気持ちはあったけど、それにしても、あまりにも多くの人が自分と音楽趣味が似ていると感じていたのは意外だった。あんなに雑多な情報を扱うサイトなのに。 で、あるとき気づいた。読者はみんな自分の読みたいとこしか読んでない。例えばあぶらだこが好きな人がミュージックマシーンを見たときには、同じページにあるコブクロの記事はどうでもいいと感じるはず。Berryz工房が好きな人には、その下の七尾旅人の記事はそもそも視界にすら入ってないのかもしれない。 例えばナタリーではP

    解題・ミュージックマシーン(2) - TAKUYAONLINE
  • 解題・ミュージックマシーン(1) - TAKUYAONLINE

    ぼくはミュージックマシーンという音楽ニュースサイトを2001年から2008年まで約7年間運営していた。ウェブ上に散らばる音楽ニュースをクリップして短いコメントをつけて紹介するというスタイルは、当時流行っていた個人ニュースサイトと呼ばれるジャンルをなぞったものだったけど、でもこれを国内の音楽に特化した形で突き詰めたサイトは他にほとんどなかったので、音楽好きの人にはわりと重宝がられていたと思う。毎日1人で更新し続けて、アクセス数は50万/月くらい。楽しかったです。 で、サイト終了からちょうど1年経ったので、ミュージックマシーンの思い出とかその他いろいろ、当時考えてたことをいくつか書いておきたい。たぶんこれ何回かの連載エントリになるはず。ミュージックマシーンのことを知らない人にはごめんなさい。 まずぼくがミュージックマシーンを始めるときにコンセプトとして決めていたことが2つだけあって。2001年

    解題・ミュージックマシーン(1) - TAKUYAONLINE
    chaws2004
    chaws2004 2009/05/28
    どんなに丹念に作り上げたサイトも、ウェブという巨大な場のごく一部でしかなく、その境界線はひどくあいまいで、読み手はいつでもどこにでも行けるし、ウェブの世界ではその自由こそが重要なもの
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