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UXと認知心理学に関するchaws2004のブックマーク (2)

  • 心理的なコントラスト効果 (ユーザビリティ実践メモ)

    非常に高価なA商品を見た後に、それよりは安価なB商品を見ると、普段なら手が出ないB商品が安く感じられることがあります。 ウェブ上でもこのコントラスト効果を上手く利用することで、ユーザをビジネスゴールへと効果的に誘導できる場合があります。 例えば、「お問い合わせ」と「資料請求」という2つのボタンを並列に並べると、「資料請求」ボタン単体の場合に比べて「資料請求」ボタンがクリックされやすくなることが弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)でも観察されています。 この場合、「お問い合わせはちょっと面倒だけど、資料請求だけならまあいいか」といった考えがユーザの心の中で働くようです。つまり、「お問い合わせ」との対比で「資料請求」が簡単に感じられるのです。 ユーザをビジネスゴールへと誘導していくための一手段としてコントラスト効果も考慮にいれると良いでしょう。 ただ、このコントラスト効果をユーザを

  • 短期記憶と長期記憶 | Accessible & Usable

    公開日 : 2008年5月1日 (2011年1月11日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ 人間の記憶には、短期記憶と長期記憶の2種類があると言われています。いずれも認知心理学の用語ですが、Webサイト(ホームページ)をデザインするうえで、知っておくと良い知識です。簡単に説明すると、以下のようになります。 一見して瞬時に理解し記憶すること。 ただし、長い間保持することができない記憶である(せいぜい、数十秒間で記憶から消えてしまう)。心理学者G.A.ミラー氏による研究によると、人間が瞬時に記憶できるのは7つまたはその前後2つまで(つまり5から9程度)の情報であるとされている。これは「マジックナンバー7」と呼ばれている(ご参考:マジックナンバー7とメニューの数)。

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